アニメーション監督。1965年福岡県生まれ。亜細亜堂で『ちびまる子ちゃん』などに参加したのちフリーランスとなる。『クレヨンしんちゃん』で、作画監督・設定デザインなどを担当。 004年、『マインド・ゲーム』で映画初監督を務め、第8回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞など、国内外で多数の賞を受賞。オリジナル作品には、原作・監督を務めたTVシリーズ『ケモノヅメ』『カイバ』などがある。2010年、『四畳半神話大系』で第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。2012年、原作・監督を務めた『Kick-Heart』をクラウドファンディング「kickstarter」を利用したプロジェクトとして制作、ファンタジア国際映画祭で短編アニメーション賞を受賞。同年、全米で大人気のアニメ『アドベンチャー・タイム』のエピソードに監督・脚本・絵コンテで参加し、米国アニー賞で監督賞にノミネート。2014年、監督作『ピンポン THE ANIMATION』が、TAAFアニメオブザイヤーにてTV部門グランプリを受賞。 「夜明け告げるルーのうた」がアヌシー国際アニメーション映画祭2017の長編部門で、最高賞にあたるクリスタル賞を獲得。

(メーカーインフォメーションより)