人生を創る言葉 古今東西の偉人たちが残した94の名言

渡部昇一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884747039
ISBN 10 : 4884747038
フォーマット
出版社
発行年月
2005年02月
日本
追加情報
:
20cm,289p

内容詳細

誰にでも自分に合った成功への道がある。本書ではリンカーン、ソクラテス、伊藤博文、親鸞など古今東西の偉人が残した94の名言と逸話を収録。志を立て、自らの道を切り拓こうとしている人たちの参考になる1冊。

【著者紹介】
渡部昇一 : 昭和5(1930)年山形県生まれ。同30年上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学に留学。Dr.phil.、Dr.phil.h.c.専攻は英語学。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。幅広い評論活動、著述活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • isao_key さん

    渡部先生が遺された膨大な著作の中で、特に読みたいと思っていたのが本書である。副題に古今東西の偉人たちが残した94の名言”とある。戦前の講談社の「キング」には新年号に150ページほどの小冊子が付録としてついていた。「偉人は斯く教える」「考えよ!そして偉くなれ」などタイトルが付けられていたこれら小冊子から先生が印象に残った話を選んでまとめている。現代では、この手の異人の名言や考えを1冊にまとめて解説した本がないので貴重である。昔の子どもたちの啓蒙思想に触れることが今よりはるかに多く、成熟していることに驚く。

  • 黒木 素弓 さん

    戦前の日本は個性を拒否する全体主義の時代だったのではなく、実は素晴らしい、高潔な思考を持った国民たつだった。戦前、少年のために刊行されていた講談社の『少年キング』で心を耕された著者が綴る、94の偉人の物語。私はパウリッチ・ユウラの「僕は最優良の時計みたいな人になりたい」という言葉が好きです。

  • ルル さん

    94の名言をまとめられるこの方がすごい、と都度思いながら読み進めていました

  • Hisashi Noguchi さん

    「自分の帽子は自分の手で持つものだ」「自分で薪を割れ、二重に温まる」というセルフヘルプの言葉から「さらば孔孟を虜に死し、これを軍陣の血祭にあげよ。これ即ち孔孟の道なり」「言葉は兵士ではない、議論は軍隊ではない、敵軍が国内に侵入してきたときには、言葉や議論では間に合わないのだ」健全な愛国心。「勝利の全き所を専らに相働くべき事」「職業はなんでもいい、ただ第一を心掛けよ」の社会人としての努力する方向性。そのものずばり「やはり、正直は得だなあ」の道徳まで幅広いジャンル。解説も含蓄がある。

  • あまね さん

    国内外の偉人のエピソードが簡潔にまとめられていて、渡部先生が「ぐっと頭を上げて生きていきなさい」と仰っているかのような本です。94もエピソードがあるので、読めば必ずフィットするお話があると思います。多感な時期の子供たちやこれから社会に出て行こうとする人達には、特に参考になるかもしれません。

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人物・団体紹介

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渡部昇一

1930年、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.Phil.h.c(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。その間、フルブライト教授としてアメリカの4州6大学で講義。専門の英語学のみならず

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