シン・ニッポン2.0 ふたりが教えるヒミツの日本

渡邊哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815542016
ISBN 10 : 4815542015
フォーマット
発行年月
2022年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;19

内容詳細

結局、政治の世界は義理人情や貸し借りに堕ちてしまう。人間関係、それを是とするか否とするか、である。

目次 : 第1章 意外と知らない国会システム(予算はこうして決まる/ 有力議員の地元は潤う?/ 附帯決議は野党の自己満足/ 野党に譲歩する自民党の国対/ 予算委員会は“何でも委員会”/ 本会議の質問に立つのは誰?/ 与党と野党は不平等/ 永田町・霞が関用語「バッター」と「被弾」とは/ 予算委員会が満席のワケ/ 国会は日程闘争である/ 中央省庁再編の弊害/ なぜ財務省は増税を推進するのか)/ 第2章 自民党政治とは何なのか(政策立案の要は部会にあり/ 「平場の議論」は激しい/ 自民党を支える税調と政調会/ 曲者だらけの総務会/ なぜ派閥政治が根づいたか/ 派閥の“餅代”はもうない?/ 人材育成は派閥の役割/ 派閥は議員の後ろ盾/ 政治は任侠/ 力を発揮した「野生の安倍さん」/ 安倍政権が八年続いた理由は/ 大臣は最終ポストではない)/ 第3章 誤解だらけの国会議員の仕事(国会議員の歳費は高すぎる?/ 調査研究広報滞在費は足りない/ 国会議員の懐事情/ あらゆる分野の議員連盟がある/ 意外とクリーンな世襲議員/ タレント議員が多い理由/ 議員定数削減のデメリット/ 議員は料亭に行かない/ 野党議員の嫌がらせ/ 有事のときの召集は時代遅れ/ 議員がコンビニで食料を買い漁るワケ/ 不要な在京当番/ 政教分離に対する誤解/ 宗教団体から支援を受けるのは悪か)/ 第4章 日本を脅かす危険思想(参議院議員は各県の代表者/ 「一票の格差」より大切なのは/ 二大政党は日本にそぐわない?/ なぜ新島の寿命は短いのか/ 日米の政治システムの違い/ 大統領制で独裁国家に?/ 刻印が政治を動かすためには/ 一つの陳情が起こした奇跡)/ 第5章 永田町の裏話(永田町に巣食う怪しい人々/ 広告出稿は口止め料/ 甘すぎる議員会館のセキュリティ/ 議場にスマホを持ち込むのは?/ 国会でテロが起きたら/ 国会議事堂の食事事情/ 衆議院は水、参議院はミルクとコーヒー/ 予算がない新聞各社/ 記者とのつき合い方/ 政治とどう向き合うべきか)

【著者紹介】
渡邉哲也 : 作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し反響をよんだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている

長尾たかし : 1962年11月29日生まれ。立命館大学経営学部卒業。自民党副幹事長、外務委員会理事、厚生労働委員会理事、自民党厚労部会外交部会長代理、憲法審査会委員、拉致問題特別委員会理事、日本の尊厳と国益を護る会副代表。領土議連事務局長、日本会議国会議員懇談会事務局次長、日華議員懇談会幹事などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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