結婚家族 光文社文庫

渡辺淳子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334769093
ISBN 10 : 4334769098
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;16

内容詳細

弟が、自分の元彼女と結婚!?(「墓前式」)姉の結婚式の真っ最中に、昔の男現る!?(「ビーチウェディング」)父親が、再婚直前に浮気!?(「結婚記念写真」)―人生最大のイベント、結婚を機に発生した、思いがけぬ「家族」の問題。さあ、どうする?関係に悩み、互いに衝突しつつも、問題を乗り越えて新しい絆を結んでいく男女の群像を描く。ほろ苦くも温かい、幸せを結ぶ珠玉の短編集。

【著者紹介】
渡辺淳子 : 滋賀県生まれ。看護師として病院等に勤務。「父と私と結婚と」で第3回小説宝石新人賞を受賞。改題した「私を悩ますもじゃもじゃ頭」を収録した『もじゃもじゃ』(光文社文庫)が注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • coco夏ko10角 さん

    結婚がテーマ、7つの作品収録の短編集。『いつくしきふかき』が良かった。

  • かもめ さん

    結婚式はトラブルが付き物。そんな結婚式にまつわる短編集。著者のグルメ小説以外の作品だが、リアルな話で面白かった。墓場での披露宴は知らなかったが、地方によってはあるかも。人それぞれ、いろんな結婚式があって良い。

  • MILKy さん

    【売】かの近江食堂の著者!偶々古本屋で目に留まり手に取る。結婚にまつわる7篇の短編集。単に恋愛〜とか夫婦生活〜とか言ったものではなく、どことなし問題が浮上してくるようなお話たち。結婚した後の家族、だけでなく、元々の家族と絡めて描いてある、というか。食べ物の描き方が良いのは流石、近江食堂の著者なのかな、と思ったり。また山口恵以子さんが実際に食堂のオバチャンをされている作家さんてのを思い出すけど、コチラの作家さんは現役?!看護師さん!ということもあって病気を背景に描いたりもされるんだろうな!

  • まり さん

    図書館本。結婚ってゴールじゃなくてスタートだけど…でもやっぱり一大イベントだしスタートと言い切るには勿体ない。いろんな結婚の形があるよなぁ〜。

  • うー。 さん

    時間をかけて読了。間を開けてしまったけれど、読み切りたかった。「ビーチウェディング」、「結婚記念写真」、「当家の後継ぎ」にグッときました。結婚って、人の人のつながりですね。みっともない姿に、そこまでさせる相手への深い愛情を感じました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

渡辺淳子

滋賀県生まれ。放送大学卒。看護師として病院・精神保健福祉センター・企業等に勤務。第3回小説宝石新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品