2999年のゲーム・キッズ 下 星海社文庫

渡辺浩弐

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061389472
ISBN 10 : 4061389475
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
追加情報
:
320p;15

内容詳細

2999年、人間は機械と化し、あらゆる部位が交換可能な身体で暮らしていた。人生の選択はすべて「塔」にある中央コンピューターが管理し、街で暮らす誰もが過不足なく、完璧な幸福を実現できるようになっている。幸せの永久機関が存在するこの街は、人類の理想そのもののはずだった…。はるか未来で繰り広げられる、人であって人でないものたちの、闇と光の物語。渡辺浩弐の伝説的傑作、ここに復刻。

【著者紹介】
渡辺浩弐 : 小説家・ライター。ゲーム制作会社(株)GTV代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • hukubo さん

    雑誌掲載時、連載を追いかけていたのが10年近く前…そして現在、薄れかけた記憶の中でシリーズ再読終了。とても切ない。まず作品の構造として、ショートショートかつ全体像として無限ループを思わせる作りなんですが。連載時、当時小学生の私はループ構造には気付かず、読み切りSF(少し・不思議)としてのみ受け取り、しかしインパクトの強さ故、その後の10年間でも作品内のアイデアがボンヤリと反芻される事が多々あったんです。

  • 北白川にゃんこ さん

    素晴らしい。ラストの話の改革の予感がワクワクしますね。

  • 朝霧 さん

    種の話が結構好き。終わった後ににこにこしてしまう感じ。きちんと?ダークな話もありましたが、楽しかったです。

  • 十日 さん

    上が売り切れだったので、下から。レイスの話が一番よかった。レイスの続き読みたいかな。

  • 寝覚の朔 さん

    ゲーム・キッズシリーズの復刻刊行最終巻、になるのかな?ちょっと不気味だったり、ヒヤリとする怖さがあったり、なんだかいい話だったり。独特な世界観でありながらどこか現実味もあって、楽しく読めました。ファミ通連載を読んでた頃が懐かしいです。でもあの頃と今とだと、同じ話でも受け止め方が変わったなー、という部分も感じたりして。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

渡辺浩弐

小説家・ライター。ゲーム制作会社(株)GTV代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品