高校で教わりたかった化学 大人のための科学

渡辺正(化学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535600300
ISBN 10 : 4535600309
フォーマット
出版社
発行年月
2008年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,223p

内容詳細

化学は暗記科目と誤解されているが、物質の性質や変化の「なぜ」をつかむだけで十分。14個の疑問を正面から扱い、数式の意味を含めた「化学の理屈」をわかりやすく解説。国際標準の「高校化学の教科書」。

【著者紹介】
渡辺正 : 1948年、鳥取県生まれ。東京大学生産技術研究所教授。工学博士

北條博彦 : 1968年、神奈川県生まれ。東京大学生産技術研究所講師。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちぇけら さん

    卒論関係。はじめの方はサイエンスライディング的でよかったけど後半はダメダメ。高校までは化学やってたし今でも塾で教えてるけどさっぱり。そして最後の教育批判……。

  • gondan さん

    え〜ん(T_T)とても難しかったよ〜(T_T)。みんなラクラク読んでるんだ…すごいな。とても面白い本だったが、高校化学が苦手な人が手を出してよい本ではなかった。また、高校を卒業して20年以上たった人が手を出してもよい本でもなかった。ただ、「電子雲」をつかった化学式の説明や量子力学のさわりを使って解説されていたところは感動した。渡辺先生が最初から最後まで怒っていたのには、笑えてしまった(いや、良い意味で…ですよ)。

  • よふかし さん

    正直、渡辺正さんの心の声(?)はいらない。終章以外で高校化学の批判をする必要はないと思う(確かに高校化学はやる必要ない。それなら一般化学をやるべきだと思う)。 けど内容は良かった。「なぜ」に対して分かりやすく答えていたと思う。また「[化学の原理] 置かれた環境の下、電子も原子・イオン・分子も、できるだけ居心地をよくしたい(エネルギーを減らしたい)」という考えのもとで書かれたこの本の内容と考えには好感が持てた。「化学」=「電子とエネルギーの科学」だと分かる本である。 高校生や化学を学び始める人に薦めたい。

  • さとう さん

    難しい〜。

  • しろっこー さん

    浪人時代に買ってしまった駄本。往々にして高校化学はダメダメということが分かればよし。大学の化学の説明をしているけれど、定性的だったり、一般向けだからか、定量的な議論を控えめにしてある。大学で化学を勉強しましょうというだけ。

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