なっとうの絵本 つくってあそぼう

渡辺杉夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540032028
ISBN 10 : 454003202X
フォーマット
発行年月
2004年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,36p

内容詳細

納豆の歴史や、納豆菌が大豆をなっとうにする原理、納豆の作り方、さらには大豆の発芽率試験、納豆を使った料理の色々などを紹介した絵本。巻末では、納豆に関するもっとくわしい解説も収録する。

【著者紹介】
わたなべすぎお : 1930年生まれ。宇都宮大学農学部農芸化学科において発酵専攻。以降、アルコールならびに醸造工業の試験研究などに携わる。現在、鈴与工業株式会社に勤務。納豆生産技術の開発に従事。取締役企画室長。平成元年より平成9年まで、農林水産省食品総合研究所発酵食品講習会において“無塩発酵大豆食品(納豆)”の講座を担当

さわだとしき : 1959年青森県生まれ。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。デザイン会社K2勤務を経て独立。絵本「アフリカの音」(講談社/96年日本絵本賞)、「ほろづき」(岩崎書店)。共著に「てではなそう・きらきら」(小学館/第8回日本絵本賞読者賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • FOTD さん

    納豆は無塩大豆発酵食品(塩を使わないという点ではネパールのキネマ、インドネシアのテンペ、と同様)。この本は納豆の歴史に始まり、納豆菌が大豆を作る原理が述べられ、後半には納豆の作り方が詳しく記載されている。用意する道具、全体の手順もわかりやすいイラストとともに説明あり! 作れそうな気になる。 藁が手に入らなくても、市販の納豆から納豆菌を取り出して、納豆を作る方法もある。今の季節だからか、ふと思ったのだが、お子様の夏休みの自由研究にも良いかもしれない。

  • ふじ さん

    農文協のこのシリーズは、児童書なのに情報量もありかなりためになる。なっとうが煮大豆とワラだけでできるとは!納豆菌ってどこから調達すればいいの?と思っていたが、ワラについてるとな。稲作地のこの辺じゃ作り放題じゃない。ただし、別の菌が入らないように煮沸殺菌が必要。そこが難しい。何しろ菌は目に見えないからね…失敗したらどんな味になるやら、と思うとなかなか勇気がいる納豆作りなのでした。

  • Go & Mocha さん

    詳しい解説の中で「なっとうを作ったら記録する」というフレーズが気に入った。このシリーズは楽しい。いろいろと作ってみたいという意欲がわいてくる。次行ってみよう!

  • 訪問者 さん

    わらづと納豆はなかなか美味しい。わらの見た目だけではないのだ。

  • あずきバー さん

    納豆の歴史、作りかた、料理など、これを読むと納豆のエキスパートになれそうです。このシリーズ、どれを読んでも、なかなか面白いです。

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渡辺杉夫

1930年生まれ。宇都宮大学農学部農芸化学科において発酵専攻。以降、アルコールならびに醸造工業の試験研究などに携わる。昭和52年鈴与工業株式会社に勤務。納豆生産技術の開発に従事。取締役企画室長。平成元年より平成9年まで、農林水産省食品総合研究所醗酵食品講習会において“無塩大豆発酵食品(納豆)”の講座

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