一粒の柿の種 科学と文化を語る 岩波現代文庫

渡辺政隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784006033187
ISBN 10 : 4006033184
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
258p;15

内容詳細

科学は文化?もちろん!ならば楽しまなきゃ。博物館の起源から、ファラデー、ダーウィン、寺田寅彦、中谷宇吉郎、グールド、福岡伸一などの科学エッセイ、村上春樹、「007」などの文学が素材。泡の秘密が隠された、シャンパングラス片手におしゃれな会話が楽しめる。科学教育のあり方や擬似科学も俎上に。

目次 : 寅彦がまいた種/ 科学の卵/ 書の起源/ ポピュラーサイエンスの誕生/ 自然の覗き窓/ 科学で遊ぶ/ サイエンスコミュニケーションの潮流/ 知識はシャンパンの泡のごとく/ ライフコースをデザインする/ ニセ科学への免疫力/ 科学者の銅像と偶像/ 科学への愛の言葉/ 二つの文化をつなぐ

【著者紹介】
渡辺政隆 : 1955年生まれ。サイエンスライター、東北大学特任教授、専門は科学史、進化生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takao さん

    ふむ

  • たか さん

    ワンテーマ10ページほどだから読みやすいです。

  • kanzu さん

    文章も分かりやすく読みやすい。科学に興味が湧く。著者自身に魅力があるんだと思う。

  • しずかな午後 さん

    科学や科学者についての、知的好奇心をくすぐるエピソードをちりばめたエッセイ集。中谷宇吉郎と立春の卵伝説、遅筆を悩んでいたダーウィン、聖女伝説をオマージュした論文、ミッキーマウスの幼形進化、恐竜と鳥類の関係を巡る騒動、など。話題が豊富で読んでいて面白かった。

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