日本の活路 気鋭対論

渡辺利夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784759310764
ISBN 10 : 4759310762
フォーマット
出版社
発行年月
2009年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,215p

内容詳細

驚異的な経済成長と世界屈指の発展を遂げてきた日本に、今何が起こっているのか。現代日本が抱える様々な危機や問題点から、この国が持つ、政治、経済、軍事、教育、外交の5つの力について詳細に考察する。

【著者紹介】
三浦朱門 : 1926年東京生まれ。東京大学文学部言語学科卒業。日本大学芸術学部の教職に就くとともに、作家活動に入る。昭和60年4月から昭和61年8月まで、文化庁長官として活躍。平成11年、第14回産経正論大賞受賞。同年、文化功労者となる。現在、日本藝術院院長

渡辺利夫 : 1939年山梨県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学院博士課程修了。経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授を経て、拓殖大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ceskepivo さん

    三浦氏と渡辺氏による政治、軍事、外交、経済、教育問題にわたる対談。日本の進路を考える上での基本は、「日本の置かれた世界史の中の位置、そして日本文化のあり方」を改めて確認(215頁)すること。「開国・維新期から日清・日露戦争までの日本を悩ませた極東アジアの地政学の構図が今再現しつつあるといっていいのではないか」(45頁)の指摘のとおり、現状を理想主義に惑わされることなく冷徹にとらえる必要がある。「政策と思想が貧弱になりますと、陥るのはポピュリズム」という指摘(129頁)に同意。

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渡辺利夫

拓殖大学顧問、元学長・総長。昭和14(1939)年、山梨県甲府市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科修了。経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授、拓殖大学教授を経て現職。専門は開発経済学・現代アジア経済論。(公財)オイスカ会長。日本李登輝友の会会長。平成23年、第27回正論大賞

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