やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 1 ガガガ文庫

渡航

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094530315
ISBN 10 : 4094530312
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
311p;15

内容詳細

冷たい木枯らしの吹くクリスマス。ささやかながらも暖かなパーティーの後、結衣は自身の心にもある“想い”が灯っていることに気付く。届かない祈りも、叶わない願いもきっとある。でも、欲しいものがある。本当は、嘘でもいい。たとえ、まちがっていても、正しくなくても、その手を握っていたい―。数多の人が欲しいものを願う夜。願いの数だけ、想いの数だけ語られない物語がある。…だから、これは、由比ヶ浜結衣の物語。全世界累計1000万部突破、青春小説の金字塔「俺ガイル」、もう一つの物語「結」始動!

【著者紹介】
渡航 : ライトノベル作家。1987年生まれ。千葉県生まれ千葉県育ち(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゼロ さん

    俺ガイル新生。本編では、雪ノ下 雪乃エンドを迎えたわけですが、こちらは大晦日から時間を戻し、新しい物語として紡がれています。表題に「結」と入ってるので、「由比ヶ浜 結衣」が語り部となるのかと思ったら、本編と同じく八幡でした。サイドストーリーの1冊として纏めるのではなく、数巻に及ぶシリーズになるのは間違いありません。ガガガ文庫のドル箱ですしね。さて、新しく仕切り直したのですが、結衣に焦点が当たっているというわけではなく、通常運転。川崎大志の受験面接などはありましたが、大きな転換はなく。次から変わるのかも。

  • かんけー さん

    読了♪「結」と言う名の新シリーズスタート(⌒‐⌒)表紙はガハマさんと愛犬サブレ♪ガハマさん中心のif エピソード集と思いきや?確り八幡視点の通常俺ガイルだったりもするwてか、又この雰囲気が読める喜びに感謝です。冒頭ゆきのん、ガハマさん、八幡のトリオがクリスマスにカラオケ?な感想を吐露(^_^)八幡からのクリスマスプレゼントに二人は驚きとニコニコ( ^ω^ )で♪カラーイラストにも有るガハマさんトレードマークのお団子シュシュとゆきのんポニテシュシュ♪ウンウン二人とも可愛い♡「ずっと前から好きだったんだ。」→

  • よっち さん

    冷たい木枯らしの吹くクリスマス。たとえ間違っていても、正しくなくてもその手を握っていたい。ささやかながらも暖かなパーティーの後、自身の心にもある想いが灯っていることを自覚する由比ヶ浜結衣の物語。八幡からの二人の不器用なプレゼント、千葉の街で偶然出会う三人、折本かおりとの再会、三人での初詣、そして雪乃の誕生日プレゼントを買いに行くために八幡と二人で出かける結衣。いやガハマさんの物語のはずなのに折本さんが存在感あり過ぎては…とか思ったりもしましたが、八幡視点のエピも結構あって、この物語をまた読めて嬉しいです。

  • オセロ さん

    クリスマスから始まる結衣の物語。内容は殆ど原作通りでしたが、他作品を連想させる八幡の心の声は相変わらずクスッとさせられますね。そんな彼らがどんな物語を紡いでくれるのか楽しみです。

  • わたー さん

    ★★★★★本編完結後もまだまだ続くよ俺ガイル。舞台は年末までさかのぼる。新たなイベントを挟みつつ進行していく物語……というか、BD特典だった「another」にシュシュ渡すイベントを追加しただけだなコレ。既視感の正体はこれか。手元のanoterを読み返してみると「t2」まで収録しているよう。最新のパロネタが控えめだったのもさもありなん。まあ、最初は焼き直しでもいいのだが、本編では涙を呑んで、anotherでは最後まで描かれなかった、彼女が笑っていられるような未来が示されることを祈って。

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渡航

1987年生まれ。A型みずがめ座(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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