ここ10年かなり参考にさせてもらってます。もうボロボロでセロテープで補強しながら使ってます。好みに合わない時があっても、やはりこの本の選択は、最大公約数と、筆者の好みとのブレンド具合がいいと思いました。

言論の自由は当然有ってもいいけど、言っていい事と言ってはいけない事の区別は、絶対に無くてはならない。悪い文面は時によって、人を酷く傷付ける。大の大人としては、とても恥ずかしい幼稚な内容だ。他の音楽ﾗｲﾀｰなら、もっとまともな事を書く。皆様、呉々も真似をしない様にしましょう。

これを買うなら、ﾚｺｰﾄﾞｺﾚｸﾀｰ誌の関連本を買おう。40代以降には、余り為にならない本。

ﾎﾟｯﾌﾟﾐｭｰｼﾞｯｸは、微分積分等の訳の分からない屁理屈で聞くものでは無い。自分で聞いて良ければ、HMだろうが産業ﾛｯｸだろうがﾊﾟﾝｸで有ろうが、何も拘る必要無し。よってこの本も必要無し。

　今から７年前’96年に出版された渋谷陽一の評論集。 　私は本を繰り返し読むということをしなかったのだが、 　この本は違った。この本に出会うことにより本も音楽のように繰り返し読むものなのだと教えられた。 　内容は過去12年間でロッキングオンに掲載されたものから、各新聞紙上に掲載されたものまで、ライブ評、ライナーから闘争記事までを網羅している。 　闘争記事はもちろんなのだが、その他の記事からも怒りがひしひしと伝わってくる。 　”ロックは現実との摩擦が生み出すノイズのようなものだ”という言葉にどれほど触発さ

ワールドロックナウ､いつも聞いてます｡