清水義範 レビュー一覧
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投稿日:2021/07/07
ここ近年の教育もの、旅行ものと新刊が発売される度に文庫本を購入していました。わかりやすい語り口で、子供へのアドバイスの参考にもなります。
ハイドアウト さん |40代
投稿日:2021/07/06
かれこれ私も間も無く50代ですが、こういった書籍を片意地張らずに読んでみたいと思うようになりました。 近々購入します。
ハイドアウト さん |40代
投稿日:2021/06/17
当時、受験の過酷さの中でホッと一息つける大切な読み物でした。国語の担任から教えていただいた作者ですが、いまだに氏の作品は買い続けています。
ハイドアウト さん |40代
投稿日:2012/02/08
私はこの本で清水さんに嵌りました。作品解説で丸谷才一氏が「注目すべきパロディスト」と賞している通り、数々のパロディ形態=模倣(清水氏はパスティーシュと称している)はもはやこの人の専売特許。清水義範=パスティーシュ、である(一度読めば、パスティーシュとはいかなるものなのかご理解いただけると思います)。そして、この人の本は本当に笑えます。著者は愛知教育大学の国語科を卒業していて、ほかの教科に関する指南書(『はじめてわかる理科』などのシリーズ)も出していますが、やはり殊に国語教育について語る機会が多い。誰もが(特に国語ギライが)一度は疑問に思ったことがあるだろう、国語問題の曖昧さ。それを「ピントが外れている文章こそ正解!問題を読まないでも答えはわかる」と教える家庭教師によって描きだしています。その着眼点、描き方が実におもしろいです。上記表題作のほか「猿蟹合戦とは何か」も私好みでした。確か他の本でも「猿蟹合戦」について書いていたような気がします。「猿蟹合戦」が象徴するものは何なのか――清水さんの熱い考察を楽しめます。ちょっと知的に、皮肉屋さんになって笑いたい時に、おすすめです。
peko-rock さん |20代
投稿日:2012/02/08
1988年『国語入試問題必勝法』で吉川英治文学新人賞を受賞した、清水義範の読書案内本。内外の名作を取り上げ、清水流の解説・考察を展開している。誰もが一度は耳にし、存在を知っている“名作”といわれる作品を紹介しているが、これを読んで読んでみたいと思った作品がいくつか出てきました。読書案内本といっても、そこは清水さんの本なので、カタ過ぎることなくどんどん読めます。そして、この本に独特の味つけをしているのが『毎日かあさん』でおなじみの西原理恵子さんの挿しマンガ。清水さんがマジメに本を紹介しようとしている横で、「泉鏡花 名前がたまらなく嫌。衣良とか仁成くらい嫌。」とか、ことごとくブラックなことを叫んでおられて(笑)この二人のコンビ、面白いです。
peko-rock さん |20代
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ありがとうございました
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