頭痛女子のトリセツ

清水俊彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838721160
ISBN 10 : 4838721161
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
追加情報
:
19cm,237p

内容詳細

頭痛で悩んでいる女子、頭痛持ちの彼女がいる男子。もうこれ以上苦しまない方法がある。本書では、頭痛のタイプや頭痛女子とうまく付き合うトリセツ、頭痛を引き起こす病気などについて、頭痛治療の名医が解説する。

【著者紹介】
清水俊彦 : 脳神経外科医。医学博士。1958年生まれ、京都府出身。日本医科大学医学部卒業、東京女子医科大学大学院博士課程卒業。現在、東京女子医科大学をはじめとする複数のクリニックで頭痛外来を担当し、一日に200から300人(月間6000人)の患者を診る頭痛治療の第一人者。TV・新聞・雑誌等で精力的に頭痛の啓発を行っている他、慢性頭痛に悩む患者さんとその家族の会である「全国慢性頭痛友の会」の顧問や日本頭痛学会監事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chichichi さん

    片頭痛と仲良く(?)お付き合いするようになって長いのですが、私は相手の事をぼんやりとしか理解してなかったんだなぁと実感しました。どういう時に起こる、それは何故起こる、その時頭の中はどうなっている、というのがしっかり理解でき今まで以上に頭痛と上手く付き合っていけそうです。この本はまさに『読む頭痛薬』。頭痛に悩む方、身近にそういう方がいる方にオススメの一冊。特にp139〜は頭痛とは無縁の夫に読ませたい。

  • はたっぴ さん

    頭痛持ちの女性は多いと思う。私も妹も(母に似て)片頭痛持ちで、昔から薬が欠かせないのだが、読友さんのおかげでこの本の存在を知り手に取った。さすが頭痛専門医の著書だけに具体例が豊富で、食事の摂り方や薬の選び方など、懇切丁寧に解説されている。この本を読みながら、過去の頭痛に纏わる苦い思い出が、走馬灯のように浮かんでは消える。あの時もこの時も、頭痛になる原因があったのだ。湿気が多く、微かな頭痛日和に読了。もう勢いで乗り切る年代ではないことを自覚しなければ…。明日の仕事に備えて晩酌の赤ワインは我慢しよう(泣)

  • mukimi さん

    もしも自分が偏頭痛持ちじゃなかったら、もっと充実した人生が送れたのではないか…と思うことがしばしばある。しかしこの本は、偏頭痛持ちの脳は通常の人より過敏で興奮性が高い、つまり脳の働きが良すぎる、と断言してくれる。偏頭痛と引き換えに、色んなことに興味を持ってあれこれ考える感性を得ていると思うことにした。国家試験的な既知の情報が多かったが、偏頭痛持ちの彼女をモノにしたい男子向けに書くという工夫がされていて面白く読めた。

  • 雪風のねこ@(=´ω`=) さん

    頭痛外来医師が書く著書なので、シチュエーション描写はかなり大げさなんだけど、頭痛持ちにとっては辛辣な症状への裏返しのようにも感じる。オーバーなリアクションを取らざるを得ないほど痛いのだろう。んま、関係のなさそうな所はささっと読み飛ばして貰っても大丈夫。しかし永年謎だった休日朝の頭痛が隠れ偏頭痛と判ったのは大きな収穫だった。休日だという解放感から血管が緩み、ついで寝だめをするので血糖値低下でさらに血管が緩み…という訳であった。そういう日の、目に入る光も鬱陶しいものだったしなぁ。なかなかの良書である。

  • さおり さん

    図書館本。私の頭痛は片頭痛だな、わかってたけど。でも、症状としては重いほうではないかもしれない。吐きそうなことはあっても、吐くことはないし。してはダメなこととか、食べてはダメなものとか、行ってはダメな場所とか、知っていることが多かったけれど、知ってて気をつけているからこそ、吐かずに済んでいるのかも。頭痛女子には美人が多いという点については賛同しかねるが、卑弥呼もそうだったとか言われたら悪い気がしないな。私も天気が崩れるのとか台風が来るのとか早めにわかるので、あの時代に生まれてたら祈祷師になれたかも。

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人物・団体紹介

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清水俊彦

東京女子医科大学評議員。脳神経外科頭痛外来客員教授。1986年日本医科大学、1992年東京女子医科大学大学院卒業。2011年より現職。日本脳神経外科学会認定医、米国National Headache Foundation認定医、日本頭痛学会認定指導医。汐留シティセンターセントラルクリニック頭痛外来ほ

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