身代わり伯爵の脱走 角川ビーンズ文庫

清家未森

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044524050
ISBN 10 : 404452405X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,251p

内容詳細

リヒャルトとの急接近に戸惑い、小麦粉をぶっ叩き続けるミレーユは、自らの存在が国内外に漏れた事を知る。ジークは「政略結婚をするか、後宮に入るか」という究極に最悪な二者択一をミレーユに持ちかけ、暴れるミレーユを拉致してしまう!!さらにリヒャルトの正体が判明し、彼はある決意を固めるが!?かくして『身代わり伯爵』の大波乱の脱走劇がはじまる!!ついにミレーユが初キッス!?怒涛の新章スタート。

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • エンブレムT さん

    身代わり伯爵シリーズ、第5弾。タイトルは『脱走』!・・・コメディーからシリアスへ一気に振れるので、ちょっと戸惑ってしまいました。このシリーズには、明るく楽しい王道ラブを求めているので「政略結婚をするのか、後宮に入るのか」などという夢の無いラブは嫌だよぅ。純愛ベースが暴走して、耽愛や溺愛や性(以下自重)ならば楽しいのですがwwwとりあえず、ミレーユの超鈍感娘状態に耐えるには、リヒャルトも(私も・笑)そろそろ限界です〜。あとがきによるとそのへんは安心できそうなので、期待して続きを読んでいこうと思います♪

  • みぃー さん

    リヒャルトの正体が明らかに。彼が今まで抱えてきた苦悩、これからも自分の思いだけで行動出来ないと思い詰める事情が分かった。ミレーユを巻き込みたくないと遠ざける気持ちは分からないでもないけど、でも無理だと思う。だって追いかけてきた彼女を周りの目も忘れて抱き締めてしまうぐらい好きなんだもん。思わずキスしてしまうほど好きなんだもん。2人が幸せになれますように!

  • まりもん さん

    今までちょこっとずつ小出しにされていたリヒャルトの正体と何故こうなったのかという理由というか原因が書かれている。 ミレーユに危険というかシアラン大公殿下との結婚話が。相手はすでに既婚しているのに一夫多妻制のせいで結婚相手として狙われてしまったのだ。ウォルター伯爵のせいで。ミレーユにそんなめにあって欲しくないリヒャルトは一人シアランへ向かう。無実の証明をどうするのだろうか?

  • さや さん

    ★★★★★本編第5巻。ミレーユに縁談が!?リヒャルトの正体も明らかになりー…。《シアラン編》に突入。シリアスな展開になってきた…と思ったら、濃いキャラの皆様が笑いを運んできてくれるのがこの作品。緊迫した状態でもルーディの着脱式乳を「どこに売ってるのか教えて!」と発言する、登場人物紹介で毎回『貧乳』と書かれるヒロインが憎めません。そんな濃い面々の中で唯一まともなリヒャルト。彼の苦悩や葛藤、秘密のキスが切なすぎた。想っているから離れるなんて悲しいなぁ。ヴィル殿下の恋文が披露される日は来るのだろうか。

  • 雨ヨ@感想後まわし; さん

    ミレーユはいいねぇ。やっぱ元気な女の子は好きです。そしてリヒャルトは頑張ってはいるんだろうけどもっと自分に正直になれよ!好きなものは好きって掻っ攫っちゃえよ!もどかしくて切なくなるだろ!そして相変わらずフレッドがすきです。切れ方がとても個性的ですw鏡とダンスで気持ちを落ち着かせる方法なんてとても斬新です。しかも鏡張りの部屋がフレッド専用にあるなんてとても素晴らしいリラックス方法ですねww

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

清家未森

2月7日生まれ、A型。福岡県出身。第4回角川ビーンズ小説大賞読者賞受賞。「身代わり伯爵の冒険」(受賞作改稿)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品