身代わり伯爵の求婚 角川ビーンズ文庫

清家未森

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044524074
ISBN 10 : 4044524076
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,250p

商品説明

あの人がついにプロポーズ!? 大人気身代わり伯爵シリーズ第7弾!! 

敵国で潜入捜査を続けていたミレーユは、リヒャルトにキスをされて以来、奇行を繰り返す日々を送っていた。しかしついに団長に正体を怪しまれ絶対絶命の大ピンチ!! ついにあの人も愛の告白!? 絶好調第7弾!

内容詳細

リヒャルトに熱烈なキスをされて以来、奇行を繰り返すミレーユ。煩悩を振り払いながら敵国シアランで新米隊員として捜査を続けていたが、劇団員に紛れ、女装で神殿への密使として潜入することに!!任務を遂行しつつも幽閉された神官長と接触を図ろうとするが、団長に正体を疑われ、事態は驚きの方向に!?かくして『身代わり伯爵』と捨て身の求愛騒動が巻き起こる!!じれったい2人の恋模様も進展する、注目の急展開。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • エンブレムT さん

    身代わり伯爵シリーズ、第7弾。おっ?この巻で、シアラン編の鍵を握りそうな人物が出揃ったのかな?敵と味方の区別が付かないまま、それぞれの思惑が入り乱れて絡まってきています。次巻あたり物語が大きく動くのかな?ラブの方もミレーユにようやく自覚が芽生えホッと・・・や、ホッとするのは早いか。なんてったってミレーユだもんなー(笑)正直、ヒロインの思考を捻じ曲げ続けてのジレジレ恋愛展開は『自分の限界に挑戦中』レベルなんだよねー。でも、ギャグとシリアスのバランスは良く、物語の緩急の付け方も面白いので、次巻も読みます♪

  • まりもん さん

    シアランに来てミレーユの身代わりをしているフレッド。いつもと逆だなぁと思うがフレッドがしているミレーユの身代わりの方が命の危険度が高いから本当に妹を大切にしているんだなぁなんて感心してしまった。 また、リヒャルト改めエセルバートの方もミレーユに本気になってきているので最後はハッピーエンドを求めたい。でも下町のミレーユにとってはそこはハッピーエンドの場所ではないかもしれないのが微妙だなぁ。その矛盾に気づいているからリヒャルトも悩んでいたし。

  • さや さん

    ★★★★★本編第7巻。リヒャルトにキスをされ動揺するミレーユ。そんな彼女に「俺を選んでください」とリヒャルトは告げてきてー…。ミレーユとリヒャルトのいちゃいちゃっぷりに「本当に身を潜めてるの?」と不思議に思いながらも、気持ちを決めてミレーユに告げるリヒャルトは素敵だった。ウォルター伯爵やキリルに神官長といった、シアランでの重要人物と出会ったこの巻。それぞれの思惑や、キリルの知る大公の事実等謎が深まるばかり。キリルがミレーユに贈った曲の名前はなんだったのだろうか。どうしてミレーユに会えなかったんだろう。

  • みぃー さん

    うふ♪ ついにリヒャルトはミレーユを手放さないと決めましたね。良かった良かった。まだまだ予断は許さない状況だけど、それだけで大満足。

  • かぼすけ さん

    あ〜もう>< 一か月に1冊ずつのつもりだったのに止まらないよww。ふたりとも、潜入中なのに危ないわ!そんなにいちゃいちゃしてたら(笑)

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人物・団体紹介

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清家未森

2月7日生まれ、A型。福岡県出身。第4回角川ビーンズ小説大賞読者賞受賞。「身代わり伯爵の冒険」(受賞作改稿)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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