身代わり伯爵の失恋 角川ビーンズ文庫

清家未森

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044524098
ISBN 10 : 4044524092
フォーマット
出版社
発行年月
2009年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,254p

商品説明

全員失恋!? 急展開のシアラン編第4弾!

リヒャルトの即位に必要な大公家の宝剣を譲ってもらうため、ミレーユは公女が囚われた炎上する離宮に飛び込むが、意識不明の大けがを負ってしまい!? 全員失恋!? 待ったなしのハイテンション・王道ファンタジー!

内容詳細

第五師団が捕縛され絶体絶命の中、ミレーユはリヒャルトの即位に必要な宝剣を手に入れ、公女エルミアーナを救うため、炎上する離宮に飛び込んだ。それを知ったリヒャルトもミレーユの後を追い離宮へ飛び込むが、ミレーユは怪我で意識不明になってしまい!?「帰らないで。ここにいてください。俺のそばに」かくして『身代わり伯爵』の切なく命懸けの試みがはじまる!全員失恋!?待ったなしのハイテンション・王道ファンタジー。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • エンブレムT さん

    身代わり伯爵シリーズ、第9弾。「帰らないで。ここにいてください。俺のそばに」・・・き、きゃ〜♪煽り文句通りの『超王道!』がきましたwwwきましたが、鈍感娘がナナメ上に打ち返したあぁぁ・・・。で、タイトルが『失恋』って、ふざけてるのかーーー!!(爆)・・・物語は、八年前にシアラン宮殿で起こった悲劇の真相を明かしつつ、リヒャルトが本来の立場で人心を掌握していく様を格好良く描いています。お笑い担当と化しているヴィルフリートと団長も「やるときゃやるぜ」な姿を見せてくれます。この2人はお気に入りなので嬉しいです〜♪

  • みぃー さん

    即位に必要な宝剣を命懸けで取りに行くミレーユ。そんな彼女の危機に居ても立ってもいられなくなり駆けつけるリヒャルト。お互いへの強い思いを感じる。そしてミレーユへ想いをストレートにぶつけまくるリヒャルトにドキドキ。そんな中、相手を思うからこそ離れる決意をするミレーユに成長を感じた。どうなる??

  • まりもん さん

    ベルンハルト伯爵がかなりダークな部分が全開になってきている。彼はリヒャルトの敵にも味方にもどちらにもなれるという嫌なポジションに。どちらに転んでも良いが最終的には自分が実権を握るてきな臭いがプンプンする。ミレーユとリヒャルトも遂にカップル成立かと思ったら追う立場が逆転して、リヒャルトが恋の気持ち全開にして今回はミレーユを手元におくためにフルパワー。

  • p.p. さん

    やっとお互いの気持ちがわかったというのに、またしてもすれ違い。そしてフレッドが大変なことに!リヒャルトと団長の再開シーンがステキ。その後の勘違いっぷりが、落差もあってすごい笑えたました。話があんまりにも入り組んでるので、読みながら前の話を思い出したり、忘れてしまった部分を推測しながら読んでいます。基本的に王道恋愛話なんだけど宮廷陰謀譚が暗いわ暗い、読んでてぞっとします。特に今回明らかになったウォルター伯の目的とかね。そろそろシアラン公国編も大詰め、続きが気になります。

  • 雨ヨ@感想後まわし; さん

    このごろのリヒャルトが王子様過ぎてもう…!ピンチに駆け付けてくれて救い出す。ああなんて王道。そして甘甘wいいわー。やっと覚悟を決めてくれたようでうれしいんだけど相手がミレーユだからなかなかすれ違い。しかし団長…いや見てる分にはおもしろいけど余計な懸念事項を抱えているよキミ。副長はとっくに気づいてるのにねぇ。最後のフレッドがホントに心配してしまう引きだよ!!

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人物・団体紹介

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清家未森

2月7日生まれ、A型。福岡県出身。第4回角川ビーンズ小説大賞読者賞受賞。「身代わり伯爵の冒険」(受賞作改稿)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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