お弁当が知ってる家族のおはなし

亜希

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087815665
ISBN 10 : 4087815668
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
125p;19

内容詳細

トップモデルあり続け、食べ盛りの息子二人を持つ著者が手作りしたお弁当を撮り下ろし。豪快なお弁当を通して語られる、清原家のリアルな日々。
かつてお弁当を食べた、いま食べている、いま作っている。すべての「弁当関係者」に贈る美味しいよみものです。

1:事件があった、感激があった。あの日のお弁当を再現制作して撮影
 亜希さんお手製のお弁当は写真だけでも味が伝わる臨場感。香りと味がたつよう写真も見どころのひとつです。
 それらお弁当が道先案内となり、清原家の事件やできごとを綴っていきます。
2:コラムはまさに本の薬味
 清原家のお弁当を支える冷凍庫活用術や、調味料などのコラムは、実践本としての示唆に富みながらも軽やかな読み物。
 また、弁当にまつわる大アンケート結果を挟み込みました。迫力の回答の数々は、老若男女問わず「いかにお弁当が記憶に残る人生の大事か」の証言でもあります。
3:これからも作り続けるために
 亜希さんには今後九年間は息子にお弁当を作り続ける使命があります。眠い朝もある、疲れた日もある、撮影の朝も! そんなときはスーパー手抜き弁当で乗り切ろうかな、という未来へのプラン。きっとお弁当作りに追われる人たちの心を軽くするでしょう。

【目次一部】
ふるさとがくれたお弁当/もやしの達成感/コンビニ弁当はライバルか?/
アントニオえのき弁当/残してきた弁当/幼稚園最後のお弁当/母が作ってくれたお弁当

【著者紹介】
亜希 : モデル。1969年、福井県生まれ。プライベートでは、男児二人の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くぅ さん

    ファッションにも流行りにも興味がなくファッション誌も買ったことあるっけ?な私。正直モデルさんにも興味がないままここまで来ました。野球が好きな私にとって亜希さんはキヨの奥さんだったというデータしかなかった…が、インスタやYouTubeでお弁当や料理している姿をみたら飾ってなくて等身大のお母さんなのがよくわかり好きになりました。あれはどうやって味付けしてるのかな?が知りたくて借りてみたけれど、レシピよりエッセイが主軸。ただ、お弁当にしても母としても私がしたいと思っていたことが書かれていてやっぱり好きだな!

  • ケロコ さん

    美味しそうなお弁当とお弁当に纏わる「ほろっ」ときちゃうお話の数々。亜希さん本当にお弁当を綺麗に盛り付ける。どれも美味しそうで、愛情たっぷりだ。

  • ichi さん

    【図書館本】お弁当にまつわるエッセイ。文章が大半を占めていてもう少し写真がほしかったり、レシピももっと載せてほしかった。と感じちゃいました。家族を大切にしよう。と思わせてくれるエッセイです。

  • シルク さん

    「イイな、これ」って本は、不思議なことに見た感じからして違う。と、思う。表紙とか本のサイズ、薄さ厚さ、紙質も。ひとつひとつが「この本は『当たり』ですぜ」と訴えて来る。モデルの清原亜希さん、2人の男子のおかあさん。毎週末2人は野球の試合。弁当持って応援へ。弁当箱の中は……福井名物・ソースカツ。長男君が大好きなのは、海老に塩してただ焼いただけの「海老塩」。次男君は「ハンバーグと唐揚げが入っていたらオールオッケー☆」 時には疲れちゃうから、「ゴハッと巨大タッパーに焼うどん」。この親子関係いいな、と思えてくる。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》息子さんとのお弁当の思い出。お弁当の写真は、どれも美味しそう。愛情に溢れている。息子が、羨ましい。

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亜希

モデル。1969年、福井県生まれ。プライベートでは、男児二人の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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