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桜嵐恋絵巻 夢咲くころ ルルル文庫

深山くのえ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094521740
ISBN 10 : 4094521747
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
藤間麗 ,  
追加情報
:
272p;15

内容詳細

大人気シリーズ「桜嵐恋絵巻」番外編。9つの恋物語を収録した短編集。恋が始まったばかりの詞子と雅遠のちょっぴりドキドキのエピソードや、詞子に一途に仕えてきた女房・葛葉の恋、そして、平安の色男、敦時が出会った本物の(!?)恋。艶子と利雅のその後や、年を重ねた詞子と雅遠が叶えた幸せで穏やかな日々…など、ファン必見の1冊。

【著者紹介】
深山くのえ : ライトノベル作家。神奈川県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真理そら さん

    本編が痒い所に手が届くようなすっきりした終わり方だったのに、さらに読者を楽しませる番外編。愛も勇気もある詞子&雅遠の姉兄組と違って、序盤は世間の評価等恵まれていたのに微かな不安を持ちながらキツイ態度をとっていた艶子&利雅の妹弟組のもたつきぶりが楽しめる「わかくさの」。雅遠の母・女五の宮に詞子が光遠の占いの話を聞かせる「昔語り」。

  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    「心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどわせる白菊の花」という百人一首を思い出してしまう宮様の恋?でした。どう手を伸ばしていいものか、一息に折り取ることはかなわないと珍しく苦悩して手を出しそびれている宮様に、ずずいっと迫る白菊がありありと想像できてしまって大変面白い感じです。斎宮の一件は詞子や艶子に重い影を落としたけど、宮様にもまた結構なダメージを与えていたんですね。気が付かず大変申し訳ない。感想を書いていない途中巻までじゃなくて、この完結まで読み切って糖度十分。久し振りに雅やかな気分に浸らせてもらいました

  • ダージリン さん

    やはり、利雅くんと、宮様の話で盛り上がりました!特に宮様の話は、最後まで読みたいなー(笑)。またどこかでお願いします。ラストの話は締めでもありますが、ここまで書いてしまうと逆に寂しい感じがしますね。

  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    最終巻が見つからないうちに、図書館の返却期限が来てしまうので、こちらから。それぞれの『夢咲く頃』は違ったけれど、でもそれぞれの恋人同士がほのぼのいちゃいいちゃしてて、どこも悲しみのないお話で、安心して読めました。弟妹カップルのなんだかんだ言ってもシスコンブラコンっぷりとか、葛葉の伝え下手なところとか。あと宮様には是非幸せになってほしいです。焼きもちに無自覚なところとか、宮様が初めて可愛らしく見えました。今までの雅な手法でなく雅遠のごとき、直球勝負を是非かましてください。皆さま、どうぞお幸せに♪

  • みちゃ さん

    短編集・夢咲くころ 桜嵐恋絵巻の本編終了後のお話。主役ふたりのいちゃいちゃは鉄板、その他保名と葛葉の落とし前、宮様の「本当の恋」が始まったっぽいお話、そして弟くんと妹ちゃんの落とし前編と、読みたかったお話がきちんと収録されていて、満足満足。個人的にお気に入りだったのは、宮様の物語と、そしてもちろん弟くんと妹ちゃんの事件を描いた「わかくさの」の2編。短い話が多い中でこの2編はわりとボリュームもあって読み応えがありました。弟くんも妹ちゃんもいいなぁ。好きだなぁこの二人。

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深山くのえ

神奈川県出身。2005年、『花色の戯れ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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