はじめての浮世絵 世界にほこる日本の伝統文化 2 人気絵師の名作を見よう!知ろう!

深光富士男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309621227
ISBN 10 : 4309621228
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
47p;31

内容詳細

シリーズ第2巻は、「人気絵師の名作を見よう!知ろう!」です。歌麿の美人大首絵にうっとり。活動期わずか10か月の謎の絵師・写楽とは?世界がみとめた天才・北斎の、どこがすごいのか?豊国は役者絵対決で写楽に勝った?!1万点以上もの作品を残した国貞、画面から飛び出してきそうな国芳の迫力武者絵、何度見てもあきない広重の名所絵、明治時代に「最後の浮世絵師」といわれた光線画の清親など、個性あふれる絵師たちとその代表作を満載!

目次 : 多色摺り(錦絵)の生みの親―鈴木春信/ 評判をよんだ八頭身美人―鳥居清長/ 美人画・大首絵で大人気!―喜多川歌麿/ 活動期わずか10か月の謎の絵師―東洲斎写楽/ 世界がみとめた天才絵師―葛飾北斎/ 役者絵・美人画の巨匠―歌川豊国(初代豊国)/ 才気みなぎる江戸時代後期の実力者―歌川国貞(三代豊国)/ 見る者を圧倒する鬼才―歌川国芳/ 名所絵をきわめた風景画の達人―歌川広重/ 「緊迫感」を絵に宿す技巧派―月岡芳年/ 明治時代の新名所を「開化絵」として紹介―三代目歌川広重/ 叙情豊かな「光線画」の世界―小林清親

【著者紹介】
深光富士男 : 1956年、山口県生まれ。島根県出雲市育ち。日本文化歴史研究家。光文社雑誌記者などを経て、1984年に編集制作会社プランナッツを設立。出版物編集制作業務を柱に、自らもノンフィクション系図書の著者として、取材・撮影・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • どぶねずみ さん

    子どもが見て分かるように書かれた浮世絵の作品集。葛飾北斎といえば、海外からも「ホクサイ」と言われるほど、今や大人気だが、1800年頃のヨーロッパにジャポニズムを巻き起こしたほどの人気がすでにあったという。私は個人的には猫が大好きだったという歌川国芳の作品をついつい見てしまう。浮世絵の美しい女性といえば目が細くて、鼻がスッとしているイメージが強いが、国芳作品は目のパッチリしたのもある。今までは違いがわからなかったけど、この本を見ただけで、かなりわかるようになった。浮世絵の見れる美術館に行きたい。

  • ゆか さん

    千葉市美術館で平塚運一を見てから、川瀬巴水、小林清親へというのが私の心の中での変遷です。この本はそれぞれの絵師と代表作がわかりやすく紹介されていて、絵も字も大きく、とても見やすいです。また、とにかく一生懸命勉強しなきゃ!と浮世絵版画について思っていた私に、はじめにの言葉で、深水富士男さんはこう書いてくださっています。「浮世絵を美術、芸術として、はじめからかまえて鑑賞する必要はありません。まずはインターネットやテレビを見るように、雑誌のページをめくるようにながめて楽しむ、これが大切です」はい楽しみました😊

  • クサバナリスト さん

    知らなかった浮世絵師もあった。本シリーズは、全ページがカラーで浮世絵師による相違点のポイントなどとても分かりやすい。

  • サン さん

    はじめての浮世絵シリーズ2冊目。人気浮世絵師が紹介されてます。有名どころの絵もあり、わかりやすいですね。

  • ツキノ さん

    人気絵師として挙げられているのは鈴木晴信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川豊国(初代)、歌川国貞(三代豊国)、歌川国芳、歌川広重、月岡芳年、三代歌川広重、小林清親。

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