熱砂の王子と偽りの花嫁 ダリア文庫

淡路水

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866570433
ISBN 10 : 4866570431
フォーマット
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
262p;15

内容詳細

会社員の日生庸は、一夜を共にした“極上の男”アズィーズと、赴任先の砂漠の国・アハダルで再会する。実は彼はアハダルの次期国王で、政敵をあぶりだす為に花嫁になれと庸に命令してくる。逆らうことはできず、王室の権力争いに巻き込まれていく庸。体から始まった関係だが、自信家なアズィーズの内に秘めた孤独を知って惹かれていく。彼の息子・ルトフィーにも懐かれ、対外的にはアズィーズの想い人として王宮で過ごすが、結局は偽りの花嫁で…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きょん さん

    役員との不倫の果てに海外へ左遷された受がトランジットでひっかけた色男が王子だったという出足はテンポも良くて楽しかったけど、その後の王位をめぐる争いに巻き込まれてからの攻の気持ちが分かり難くてちょっと残念。

  • anko さん

    アラブものではお約束のお家騒動と恋愛が絡まったお話。庸はアハダルへ左遷させられたところから不運続き。トランジットするイスタンブールで行きずりの恋と関係を持ったのがアハダルの王子アジィーズでお家騒動に巻き込まれてさんざんな目に。庸くん快感には弱いけど鋼のメンタル持ってて惚れ惚れするほど本当にたくましい。敵を欺くには先ず味方からっていうけれど庸に惚れてるようなのにアジィーズの心情が読みにくかったのでアジィーズ視点があればもっとよかったかも。健気な5歳児ルトフィーは可愛いし北沢先生の裸体は眼福で楽しく読了。

  • cicoppe さん

    ビッチな商社マンの受けが利口で図太いところが面白かった。軽い感じのアラブもの。

  • cikorin06 さん

    図。ビッチは苦手な私ですが、賢く冷静な人でもあるので楽しく読めました。北沢さんのイラストが美しいです。

  • ソイラテ さん

    アラブものはもういいかな〜なんて思ってたけどこれは読んでよかった・・・!いい意味でスパダリ未満なアズィールvs.ビッチなのに心は明け渡さないリーマン庸くん、本当お似合い。エチシーンも美しくて萌えた。

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