涌井学

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映画　謎解きはディナーのあとで 小学館文庫

涌井学

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784094088458
ISBN 10 : 4094088458
フォーマット
：
本
出版社
：
小学館
発行年月
：
2013年08月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
黒岩勉, 東川篤哉 ,  
追加情報
:
２３７ｐ；15

内容詳細

シンガポールに向かう豪華客船に乗り、久しぶりのバカンスを楽しもうとしていた麗子と影山。しかし、謎の殺人事件が発生し、船内は騒然となる。そして偶然、“Ｋライオン”警備のため同じ船に乗っていた風祭警部も加わり、事件は迷宮入りの様相を呈し始める。「お嬢様、今回の事件の真相、皆目見当もつきません」いつも名推理を披露する影山も、まさかのギブアップ！？“犯人の姿なきシージャック”でついに麗子が狙われ、お嬢様を助けるため影山が奮闘する。容疑者は乗員乗客三千人。洋上を舞台に、シリーズ史上最大のスケールで謎解きが行われる映画版を完全ノベライズ！

【著者紹介】
涌井学 : １９７６年神奈川県生まれ。ノベライズ作家として活躍中

黒岩勉 : １９７３年埼玉県生まれ。脚本の代表作にＴＶドラマ『謎解きはディナーのあとで』『ストロベリーナイト』など

東川篤哉 : １９６８年広島県生まれ。２００２年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「ＫＡＰＰＡ‐ＯＮＥ」でデビュー。１１年、『謎解きはディナーのあとで』で第八回本屋大賞第一位（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • りゅう☆ さん

    読了日：2017/02/28

    映画版ノベライズということで少し違和感ありつつも楽しく読めました。豪華客船でバカンスの予定が風祭警部がKライオン警備で乗船してたり、殺人事件が起こり結局刑事として動く麗子。そして影山は探偵ということで。ま、確かに謎解き役だけどね。第二の殺人や殺人未遂、そして麗子までが誘拐された。カジノでの勝負、無人島脱出と次から次へと起こる出来事は映画ならではのストーリー。でも色々な伏線が最後に繋がった時はムダがなくスッキリ。また親子愛に不覚にもちょっぴりウルウル。しかしサバイバル検定1級すら持ってる影山って一体何者?!

  • ダイ＠2019.11.2〜一時休止 さん

    読了日：2013/08/15

    映画のノベライズなんでキャラの違和感が多少ありましたが面白かった。

  • しゅわ さん

    読了日：2013/12/03

    【図書館】タイトル通り、映画版のノベライズです。当たり前だけど東川さんが書いているわけではなく、あくまで映画の脚本を下敷きにしているので…キャラが完全に小説版ではなくドラマ版の方でした。あいかわらず風祭警部が活躍しすぎでしょ！と突っ込みを入れながらも、あの３人が動き回っている画面が目に浮かぶような軽快な文章で、あっという間に読めました。残念ながら映画は見に行けなかったけど、こんなスケールおおきなお話だったなら見に行けばよかったなぁ〜とちょっと後悔。

  • 琉詩亜 さん

    読了日：2014/03/01

    ドラマ観てドラマの原作も読みましたが、映画は観てないんですよね(-ω-) やっぱりドラマのキャストで脳内再生(*´∇｀)犯人は最初から何となく予想できてしまいましたが、面白かったです。

  • らむり さん

    読了日：2013/09/18

    頭の中で、桜井さんやら俳優さんが役を演じてました。映画で観れば面白いんでしょうけど、小説としては、映画版じゃない方が良かったかな。

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