Mの女 幻冬舎文庫

浦賀和宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344426528
ISBN 10 : 4344426525
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
追加情報
:
224p;16

内容詳細

ミステリ作家の冴子は、友人・亜美から恋人タケルを紹介される。第一印象からタケルに不穏なものを感じていた冴子は、一通のファンレターを契機に、タケルに不審を抱き、彼の過去を探ることに。するとそこには数多くの死が……!そしてその死は着実に冴子と亜美にも近づいていた。逆転に次ぐ逆転。鮮やかに覆っていく真実。これぞミステリの真髄!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ジンベエ親分 さん

    この作者、どんどん小説がヘタになっている気がする。「緋い猫」あたりもそうだったが、メモ書きのような無味乾燥な文章で、しかも誰が発したか分からないセリフ、極端に情景描写が少ないため、場所も時間も定かではない場面など、読者が作品の中に入るのを全力で阻止されているかのよう。おまけに話そのものも不可解で、冴子がタケルに「つきまとわれている」と感じるのがさっぱり分からない。つきまとわれてなどいないよね?最初からそれなので、以後のロジックや展開もまったく意味不明。何というか、奇っ怪な文章を読んだ、て読後感。

  • momi さん

    う〜ん…。ミステリ作家の冴子の前にタケルがあらわれたことで周りで変な事件がおきる!!私を狙う本当の理由は!?と言うことで…微妙…。逆転につぐ逆転!と書いてあるけれど期待ハズレ。私にはあわなかった。もっと深く描いてあったら面白かったのに…。

  • だまだまこ さん

    小説家の冴子が、友達の恋人の「タケル」の悪い噂を聞きネタ探索の意味も兼ねて調査するところから事件は始まる。取ってつけたように「原稿が進まない」と繰り返す様子や、美人なライターと比べて自分を卑下したり、自分は有名人だという自意識を持っていたり、と負け犬の遠吠えのような冴子のキャラクターになんだか興醒めしてしまった。結末もとにかくややこしく、よくわからないまま読み終わってしまった…。

  • すたこ さん

    ★★「彼女〜」シリーズがなかなか合わない中、見つけたコチラ。設定としては興味を持てたが、ごちゃごちゃしてて分かりにくい…。複雑な因果関係を読み解くのが面倒で、読後も混乱状態。。。振り回された結果、何を言いたいのか、さっぱり分からなかった。銀ちゃんが出てきたのが唯一の収穫(笑)やっぱり浦賀作品は合わないのか…?

  • Junichi Yamaguchi さん

    『メタモルフォーゼの女』… 浦賀流の捻りが随所にあり、なかなか読む事を中断できなかった。 続編の作品では、疑問が解消するのかな? 誰でもよかったような気もするが。。

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人物・団体紹介

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浦賀和宏

1978年川崎市生まれ。1998年に『記憶の果て』で第5回メフィスト賞を受賞しデビュー。2001年に発表した『彼女は存在しない』がベストセラーに。様々なジャンルのミステリーを描き、著書多数。2020年2月没。享年41(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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