新型コロナからディジーズxへ(仮題)未知の感染症パンデミックに備えるために DOJIN選書

浦島充佳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784759820904
ISBN 10 : 4759820906
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;19

内容詳細

新型コロナ、SARS、ニパ感染症、エイズ、エボラ出血熱、天然痘…人類が経験してきたパンデミックには、ターニングポイントとなる出来事があった。そしてその出来事のさらに上流には、一見些細な要因と得難い教訓が存在する。この教訓を、未知の感染症対策として活かすことはできないだろうか。本書では、パンデミックの裏で紡がれた人間ドラマに焦点を当てるとともに、未知の感染症パンデミックの可能性を仮想シナリオとして提示し、日本と世界の対応をシミュレートする。ウィズコロナを見据えながら、過去のパンデミックに学び、「パンデミックX」への備えの重要性を説く。

目次 : プロローグ “仮想シナリオ”未知の感染症パンデミック/ 第1章 運命を変えた出会い―新型コロナウイルス感染症/ 第2章 一人の医師の勇気―重症急性呼吸器症候群(SARS)/ 第3章 森林伐採が引き起こした感染症―ニパ感染症/ 第4章 40年を超える戦い―エボラ出血熱/ 第5章 医師たちの執念―エイズ/ 第6章 史上最大の臨床試験―ポリオ/ 第7章 撲滅への道―天然痘/ エピローグ “仮想シナリオ”継続は力なり

【著者紹介】
浦島充佳 : 1986年東京慈恵会医科大学卒業後、附属病院において骨髄移植を中心とした小児がん医療に献身。93年医学博士。94〜97年ダナファーバー癌研究所留学。2000年ハーバード大学大学院にて公衆衛生修士取得。2013年より東京慈恵会医科大学教授。小児科診療、学生教育に勤しむ傍ら、分子疫学研究室室長として研究にも携わる。9.11米国同時多発テロに強い衝撃を受け、医師として大勢の尊い命を守るべく活動するようになる。専門は小児科、疫学、統計学、がん、感染症。現在はビタミンDの臨床研究にフォーカスしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ハマのプー さん

    過去のパンデミックに対する人間の奮闘、将来の危機に対する準備の必要性はよく分かるのだけれど、もう少し、もう少しでいいから読みやすくできないかしら。ところどころ時系列が吹っ飛び、同じ文章が挿入されるのはどうにも。

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