国姿 公安捜査 ハルキ文庫

浜田文人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758438643
ISBN 10 : 4758438641
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
306p;16

内容詳細

復帰した田中警視監のもとで、あらたに覚悟と決意をする螢橋。工作員・ミカと接触していた人物が判明したのもつかの間、公安部の吉野が自殺し、議連の高山が射殺されてしまう。警察組織、官邸、朝鮮総連。巨大な敵に対して、螢橋は鹿取や三好たちとともに、それぞれの任務を遂行することだけに集中するのだが…。「公安捜査」シリーズ、十五年の時を経て、堂々の完結!

【著者紹介】
浜田文人 : 1949年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒。フリーの記者として新聞、週刊誌等に寄稿。2000年、処女作『公安捜査』を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シ也 さん

    公安捜査シリーズ、これにて完結。ラストがちと分かりにくかったが、巻末の作者コメントにはジンと来てしまった。三好や能美、鹿取等々、自分の人生をかけて戦い抜いたそれぞれの結末が描かれ、願わくば別の形でそれぞれをまた読みたいとも思うが... 。特に児島はまた読みたいキャラである

  • KAZOO さん

    これが三部作の最期のものなのですね。私はこれを最初に読んでしまいました。ここの読み友さんの感想を見ておもしろそうだと感じたからです。最初からまた読んでいこうと思っています。この本で完結するまで15年もかかったのですか?楽しみが増えました。

  • 5〇5 さん

    任務の遂行に命を懸ける男たち♦拉致、恫喝、監禁、暴行、襲撃と過激な攻防が繰り広げられる♣緊迫した状態が続く中、ホタルと鹿取の戯言が絶妙な息抜きになっている♥それにしても、今回は失うものも大きかった。対する敵の巨大さを思えばやむなしか♠「これで終いや。なんや寂しいなあ」

  • へいがぁ さん

    遂に大河シリーズ完結です。単純な大団円ではありませんが、一応の決着がつきました。登場人物の中では児島が一番好きでした。スピンオフとして彼が主役の普通の(?)警察小説が読みたくなりました。

  • だいゆー さん

    (^^)

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