捌き屋 3 再生の劇薬 幻冬舎文庫

浜田文人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344412316
ISBN 10 : 4344412311
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
追加情報
:
16cm,309p

内容詳細

企業間に起きた問題を極秘裏に解決する捌き屋・鶴谷康に、ディベロッパー企業から依頼が入った。山梨県甲府市の大型都市開発計画を巡るトラブルの処理だ。背景に浮かぶ、大手ゼネコン、知事、地方議員、中央省庁などの癒着で発生する超大型利権。そして、それを牛耳る元総会屋の存在…。絶対絶命の窮地を、鶴谷は乗り越えられるのか。

【著者紹介】
浜田文人 : 1949年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GAKU さん

    捌き屋シリーズ第3作。図書館の予約の都合上2作を読む前にこちらを。連続ものではないのでストーリーに影響はありませんでした。今回の捌きは企業だけでなく山梨県知事、甲府市の自治体、元大物総会屋が理事の財団法人なども絡んできて、第1作より面白く読めた。身内でさえも100%手の内を明かさない、捌き屋鶴谷の一匹狼ぶりが渋い。とは言え時折見せる優しさも彼の魅力の一つ。派手なドンパチはないけれども、ハードボイルドな作品です。

  • ずっきん さん

    捌き屋シリーズ第三作。今回の相手は甲府市。はじめて地方自治体を相手にする鶴谷。不安と動揺を抱えこんだこのツンデレアウトローの戦いぶりは、今までで一番美味しかった。男って面倒臭くて、可愛いねえ。この痩せ我慢っぷりがたまらん。さて、盟友白岩が若頭補佐になった状況もわかったし、娘との再会?も描かれたし、これで白岩シリーズにもいける〜♪ 

  • rakim さん

    テーマは同様ですが今回は県知事や周辺自治体も絡む。それだけに大物総会屋の陰に手が届かなかった人物も見え隠れしていた感じがあります。鯉とヤクザと銀座のママはこのシリーズには欠かせないものになっていますね。

  • hiyu さん

    このシリーズも3作目。今回は大型都市開発計画を巡るトラブル。女性陣の逞しさもあるが、いつもの鶴谷。

  • kinghaya さん

    ★ 所々実際にあった事件等をアレンジしているようで、なかなか面白かった。

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人物・団体紹介

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浜田文人

1949年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒。2000年、『公安捜査』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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