誘拐犯はカラスが知っている 天才動物行動学者 白井旗男 新潮文庫

浅暮三文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101212913
ISBN 10 : 4101212910
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
400p;16

内容詳細

誘拐された人質を発見するにはカラスの後を追え?バラバラ殺人事件を解く鍵はリスの生態?密室殺人犯を教えてくれるのは馬?警察犬ハンドラー原友美が頼りにするのは、大学の先輩である白井旗男。東京郊外の「動物屋敷」に隠棲する天才動物行動学者が、知られざる動物の習性に関する知識を武器に、次々と難事件を解決する新感覚ミステリ!二人の決め台詞は「動物は嘘をつかない!」

【著者紹介】
浅暮三文 : 1959(昭和34)年兵庫県生れ。関西大学卒業後、広告代理店でコピーライターとして勤務したのち、『ダブ(エ)ストン街道』でメフィスト賞を受賞してデビュー。2003(平成15)年『石の中の蜘蛛』で第56回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    動物が絡むミステリー短篇集で7つの話が収められています。結構視点はいいと思われるのですが解決方法がややゆるい感じがしました。主人公の両親の話なども絡めているのですが、あまり必要ない気もします。最初に読んだカラスの話が一番印象に残りました。解決が安易過ぎる感じがするのでもう少し話を膨らませてくれればと思いました。

  • ぽろん さん

    サクサクと読了。題名から興味を覚えて、お持ち帰り。引きこもりの元動物行動学者を社会復帰させるべく、せっせと事件解明の手助けに駆り出す警察犬ハンドラーの友美。彼女の大阪弁も味があり面白かった。どうか、彼女の恋心が実ります様に!

  • み さん

    感想を読んで気になった作品。う〜ん、ご両親の件にムリを感じて…、と白井さんと友美さんのキャラがちと苦手でした。いろんな動物の能力には(@_@)カラスと馬が賢いのは知ってたものの、他の動物には、へへ〜って感じ。

  • ちょん さん

    動物の生態特徴を生かしたお話で面白かったけど、大好きな法医昆虫学とかのシリーズに比べるとちょっと薄い(笑)でも動物好きには新たな知識が増えるような感じでうれしい、1冊🎶 穴ウサギの習性は涙がちょちょぎれました🐇

  • さといも さん

    思っていた以上に面白かったし動物に詳しくなった気がする。でも読み辛さを感じたのは何故だろう。動物行動学で事件を解決していくのだけど登場人物が優しい人ばかり。事件なんだけどどこかホッコリするような気がします。主人公の恋心が伝わりますように。

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人物・団体紹介

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浅暮三文

1959年、兵庫県生まれ。関西大学卒業後、広告代理店勤務を経て、98年、『ダブ(エ)ストン街道』で第8回メフィスト賞を受賞しデビュー。2003年、『石の中の蜘蛛』で第56回日本推理作家協会賞長編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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