されど罪人は竜と踊る 2 Ash to Wish ガガガ文庫

浅井ラボ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094510768
ISBN 10 : 4094510761
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,532p

商品説明

大幅加筆新生「され竜」怒濤の連続刊行!!
物理法則を変異させる咒式を使う攻性咒式士であるガユスとギギナは、今日も過酷なエリダナの街で生きる。警察からは、邪悪な〈禍つ式〉による連続殺人事件の解決を依頼され、嫌々ながらも商売敵ラルゴンキン咒式士事務所との共闘が始まる。さらに巨大咒式企業ラズエル社からは、反政府組織の人質となったレメディウス博士と巨額の身代金の交換立ち会いを依頼される。無関係なはずの二つの事件は、エリダナの街を盤面とした狂気の遊戯となっていく。ライトノベル史上最悪の謎と悲劇が交錯する「されど罪人は竜と踊る」シリーズ第2巻、刮目せよ!

内容詳細

物理法則を変異させる咒式を使う攻性咒武士であるガユスとギギナは、今日も過酷なエリダナの街で生きる。警察からは、邪悪な“禍つ式”による連続殺人事件の解決を依頼され、嫌々ながらも商売敵ラルゴンキン咒武士事務所との共闘が始まる。さらに巨大咒式企業ラズエル社からは、反政府組織の人質となったレメディウス博士と巨額の身代金の交換立ち会いを依頼される。無関係なはずの二つの事件は、エリダナの街を盤面とした狂気の遊戯となっていく。ライトノベル史上最悪の謎と悲劇が交錯する「されど罪人は竜と踊る」シリーズ第2巻。

【著者紹介】
浅井ラボ : 1974年7月12日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆなほし さん

    シリーズ2作目。禍つ式による連続殺人事件と、咒式企業ラズエル社から依頼されたレメディウス博士を巡る事件、無関係なはずの二つの事件がエリダナの街を譜面とした狂気の遊戯となっていく。複雑に絡み合った事件の規模、増えた敵味方、背後に仄めく巨大な陰謀…全て前巻よりパワーアップしてより面白くなってきた!これだけページ数もあり複雑怪奇な物語だと、1冊だけでさながら劇場版のようなスケールである。相変わらずガユスとギギナの掛け合い(悪口の言い合い)が軽快で好き。シリーズとしてはほんの序盤なので、まだまだ読んでいきたい。

  • 加速少年 さん

    最高かよ……。1巻読んだときは読みにくいなぁって感じだったけど、慣れたのか割とスラスラ読めた。前回に比べて今回はかなり暗いお話。さすが暗黒ライトノベルの元祖。胸糞で暗いけど、そこがこの作品の魅力って感じだね。物語も色々考えさせられる内容になっていて非常に良い。戦闘も相変わらずギリギリで行われていて読んでてハラハラする。敵が強すぎるんだよなぁ……。けど、その強敵をギリギリの体力で倒すのがまた面白い。ガユスとギギナのコンビ好き。2人の過去も気になるな。あと、相変わらずモルディーン枢機卿長が怖い(苦笑)

  • 茅瀬 さん

    旧版は読んでましたが新装版は読まずにずっと放置してたのを「最新刊面白いから!」と、旦那さんにせっつかれ再読。そうだった。こんな話だった。本当真面目に暗いしエグい('A`)何が嫌かって、不幸な展開しか見えないのに登場人物が無駄に皆魅力的なんだよなぁ。登場人物の慟哭が旧作を読んで5年以上経った今でも鮮烈に残ってる。面白かったけど最新刊迄長いなー。頑張る。

  • あちこ さん

    レメディウスの件が最初から何となくわかっちゃうのがアレだったけどお話は面白かった!

  • たけこ さん

    容赦がなくて救いがないなー。1巻より面白かった。しかしやっぱり文章が読みにくい。セリフのセンスとかは好きなんだけど。

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浅井ラボ

第7回スニーカー長編小説大賞奨励賞を受賞しデビュー。「されど罪人は竜と踊る」シリーズ(角川スニーカー文庫)を発刊。1974年、7月12日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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