されど罪人は竜と踊る 11 Waiting Here to Stop the Noisy Heart ガガガ文庫

浅井ラボ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094513394
ISBN 10 : 4094513396
フォーマット
出版社
発行年月
2012年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ざいん ,  
追加情報
:
611p;15

内容詳細

“血の祝祭”という殺人遊戯は、アンヘリオによって書き換えられた。アンヘリオと殺人集団“ザッハドの使徒”たちまでが殺しあう、無差別殺戮へと変化したのだ。使徒狩りの老猟師ロレンゾがペトレリカを強奪し、魔犬たちとともに罠を張り、カジフチが剛拳を振るう。祝祭の最前線に立つガユスとギギナたちに迫る暗殺と、二人の女の決断。皇都からの刺客。魔女パンハイマの庭で、血戦の幕が切って落とされる。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佳蘋(よし) さん

    ガユスとかパンハイマとか色々ありすぎて何から語ればいいのやら。そんな中で踏んだり蹴ったりと余裕を無くしたアンヘリオさんがなんとなく可愛いなぁと思っちゃう私が病気かもしれない・・・。手下に八つ当たりしているとこが丸っきりガキですよね。感情的に小学生くらい?

  • ちなみ さん

    この作品の恐ろしさは“死に方”よりも“生き返り方”な気がしてきたぞ。立ち回り動いてるところ見てみたいけどやっぱり損傷要素がデカすぎるんだろうなぁ。自虐と外道たっぷり過ぎて人間味が全開なんだか薄らいできてるかわからないガユスだけども、病院屋上での拳ゴツンは純粋にイイなと思えました。対戦カードも勝利の予想図も想像つかないけども、イーギーの青春要素でも打ち消せないジヴの清すぎる決意が追討ちをかけないこと、そしてメッケンクラートたちの無事を切に願っております。名無しでも死ぬけど呼ばれても死ぬ気がするんだ…orz

  • ちゆっきー さん

    まだ続くかと些かげんなりしつつも楽しく読了。最後のパンハイマに驚愕。また、噂の十三人目の人か使徒かで揺れ動く様が描かれていて、よかった。使徒を倒すのは使徒という構図から抜け出せるといいと思う。個人的にはアンヘリオの見せる人間味が好きでしょうがない。

  • よねはら さん

    ガユスと対極の存在だけど、どんどんガユスに近づいているジヴが恐ろしい。彼女といいペトレリカといい、度を過ぎた清廉さもまた異常に見えてしまうのでしょうか。かたや最凶最悪の殺人者なはずのアンヘリオが踏んだり蹴ったり状態で、いささか同情してしまいます。駄々こねるなよw次でどのように終わるのか、楽しみにしています。…終わるよね?

  • 駄菓子屋 さん

    今回はバトルバトルバトルと小気味よく進んでいく。しかし、またもや半分も行かないうちに、今回も続くなと確信。誰が誰を倒すか、気になってしょうが無い中、どんでん返しも用意してあり、先の展開が読めない。ウォルロット編以上に勝てない感が広がる中、起死回生の一手を放つ姿をこれからも期待したい。けど、ボスキャラの前座でもボコられているので、勝てないんじゃ無いかと心配。強敵同士の闘いは美しい戦い方をするが、ガユスとギギナはまだ泥臭い戦い方が多くて藻掻いている姿に惹かれている。続きはまた来年!なんだろうぁ……

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浅井ラボ

第7回スニーカー長編小説大賞奨励賞を受賞しデビュー。「されど罪人は竜と踊る」シリーズ(角川スニーカー文庫)を発刊。1974年、7月12日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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