されど罪人は竜と踊る ガガガ文庫

浅井ラボ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094517156
ISBN 10 : 4094517154
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
456p;15

内容詳細

「され竜」初の公式アンソロジー

2018年4月からのTVアニメ放送を控えている『されど罪人は竜と踊る』より、初の公式アンソロジー短編集となる『されど罪人は竜と踊る オルケストラ』が刊行。独自の作風で作家生活15周年を迎える浅井ラボのもと、「され竜」を愛する作家、漫画家、イラストレーターたちが集結。奇想と笑い、恐怖と快楽、平行世界や本編の裏側にあったもうひとつの結末を描く、七つの変奏曲を収めた公式短編集をご堪能あれ。

■参加作家
カルロ・ゼン 『幼女戦記』、榊 一郎 『アウトブレイク・カンパニー』、高殿 円 『上流階級 富久丸百貨店外商部』、長月達平 『Re:ゼロから始める異世界生活』、望 公太 『異能力バトルは日常系のなかで』、ベニー松山 小説ウィザードリィシリーズ『隣り合わせの灰と青春』、三雲岳斗 『ストライク・ザ・ブラッド』

■参加漫画家・イラストレーター
大川ぶくぶ、楓 右手、ざいん、しのぎ、篠月しのぶ、隅ジダオ、ミトガワワタル、山本ヤマト
(50音順敬称略)

【著者紹介】
カルロ・ゼン : 2013年、小説投稿サイト「Arcadia」に投稿していた『幼女戦記』(エンターブレイン刊)が書籍化しデビュー

榊一郎 : 1998年、第9回ファンタジア長編小説大賞を受賞し『ドラゴンズ・ウィル』(富士見ファンタジア文庫刊)でデビュー

高殿円 : 2000年、第4回角川学園小説大賞激励賞を受賞し『マグダミリア 三つの星』(角川ティーンズルビー刊)でデビュー

長月達平 : 2014年、小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿していた『Re:ゼロから始める異世界生活』(MF文庫J刊)が書籍化しデビュー

望公太 : 2011年、第5回ノベルジャパン大賞金賞を受賞し『僕はやっぱり気づかない』(HJ文庫刊)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はるき さん

    伝説のダークファンタジー、まさかまさかの公式アンソロジーでした。原作の魅力であるどす黒さは薄めで、各作家らしさが前面に出た楽しい出来でした。 いやはや、プロ作家って凄い。

  • 紅羽 さん

    アンソロジー集。それぞれが著名で作風も違う作家さん達が描くされ竜の世界。どれも不条理で残酷なされ竜「らしさ」を感じました。特にストラトスのお話とヘロデルのお話が印象的で心に刺さりました。思わずページを遡って読み返してしまいました。

  • ニック肉食 さん

    読むのにめちゃくちゃ時間がかかった。面白い事は面白いんですけど、され竜らしい毒はなく。毒の抜けたされ竜って感じでしたね。いや、話自体は面白いのが、多かったんだけどね。何でこんなに時間がかかったのだろう。意外と読みやすくはあるので、オススメではあります。

  • ぼっせぃー さん

    やっぱり自分はキャラ萌えができないと再確認。浅井ラボの書いたされ竜が読みたいだけなのだな。長月達平「道化の六日間」のみ、浅井ラボがやりたそうなことをやっていて解像度が高い。

  • まさきち さん

    著者もあとがきで書いていた通りの「公式同人誌」 さすがというか「これは,され竜じゃないだろ」というものはなく,一番原作から離れていそうな禍つ式も,ホートンと一緒に出てきたらなんとなく許せるなあw 松山さんだけが,スタイルを貫いた感じ? ヘロデルの話は,お見事の一言.

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

浅井ラボ

第7回スニーカー長編小説大賞奨励賞を受賞しデビュー。「されど罪人は竜と踊る」シリーズ(角川スニーカー文庫)を発刊。1974年、7月12日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品