綺麗にお話がまとまった最終巻です。ミシェルの加齢による様々な変貌ぶりは見ものです。

そうびが、ミシェルが、十郎が大人への階段をのぼりはじめているの巻を通して実感させられました。終盤でミシェルが将軍の隠し子であるという暴露記事がばらまかれますが、ミシェルはこれにどう対応するのでしょう？次巻で完結なのがさみしいです。

旗本の妹である美少年風の少女「そうび」と、そうびのクラスメイトで水戸家ご子息の美少女風の少年「ミシェル(愛称)」を中心とした2人の日常を描いたストーリー。江戸時代が2009年頃までずっと続いたらという時代設定なので、江戸の風俗がふんだんに盛り込まれておりちょっとした日本史の勉強にもなります。

旗本の妹である美少年風の少女「そうび」と、そうびのクラスメイトで水戸家ご子息の美少女風の少年「ミシェル(愛称)」を中心とした2人の日常を描いたストーリー。基本的にはコメディタッチのストーリーが多いですが、この巻には切ない系のストーリーも収録されてます。

旗本の妹である美少年風の少女「そうび」と、そうびのクラスメイトで水戸家ご子息の美少女風の少年「ミシェル(愛称)」を中心とした2人の日常を描いたストーリー。だんだん他の登場人物もキャラがたってきましたね。この巻ではそうびたちが外国人力士とお友達になったり、そうびのライバル(？)が登場したりします。

最終巻です!!泣いて&笑って&楽しんだ！カレカノでした｡本当に面白い作品なので､多くの人に読んでもらいたいです｡

この巻の見所は劇中劇。今までのおさらいをほぼ有馬の視点の内容の劇にまとめたと言う感じです。もちろん、その劇も良いので一粒で２つも３つもおいしいって感じです。

このマンガは確実に面白いです♪恋愛物というより人間ドラマ！？人の強さ、弱さ、愛情、友情、家族etc沢山の要素が凝縮されてるんです☆これを読んだ後は色々と考えさせられます。個人的には10巻以降がおすすめかな？もちろん全巻おもしろいですよ(^∀^)v