歌行燈 コミック版 MANGA BUNGOシリーズ

泉鏡花

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834263350
ISBN 10 : 4834263355
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
速水翼 ,  
追加情報
:
16cm,169p

内容詳細

桑名を旅する能役者・源三郎と小鼓師・秀之進は、芸妓のお三重に出会う。明かされる過去の因縁と悲恋。能をモチーフにした鏡花浪漫の名作。

【著者紹介】
泉鏡花 : 1873‐1939。本名・鏡泉太郎。出身は、石川県金沢市下新町。1891(明24)年に上京して、尾崎紅葉の弟子になり小説家を志す。1893(明治26)年に、処女作である「冠弥左衛門」を京都日出新聞に連載、さらに2年後に発表した「外科室」が評判となった。独自の美的な感覚による作品を数多く著し、幻想文学、あるいは耽美文学のさきがけ的存在といわれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 絵具巻 さん

    文京区立真砂図書館で借りました。

  • チョッキー さん

    能楽が物語の主軸に据えられ少し取っつきにくい物語をわかりやすく漫画化されている。場面が、飛び飛びに展開されながら、最後は、湊屋の内ではお三重が舞い、外では喜多八が謡うラストシーンが感動的。罪を告白する男と、哀しい身の上を語る女、彼らの物語が交錯し、鏡花らしい幻想の世界が浮かび上がっている。

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人物・団体紹介

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泉鏡花

1873(明治6)年〜1939(昭和14)年、小説家。石川県金沢市下新町出身。15歳のとき、尾崎紅葉『二人比丘尼色懺悔』に衝撃を受け、17歳で師事。1893年、京都日出新聞にてデビュー作『冠彌左衛門』を連載。1894年、父が逝去したことで経済的援助がなくなり、文筆一本で生計を立てる決意をし、『予備兵

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