最小限主義。 「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム”の暮らし

沼畑直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584136881
ISBN 10 : 4584136882
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
271p;19

内容詳細

モノも、仕事も、人間関係も最小限でいい―部屋を片付け、モノを捨て、減らす。キレイになった部屋で考える。さて、次は何を減らそう?最小限主義=ミニマリズムで「ぜんぶ」減らしていくと、日々は静かで美しく、より日本人的に変わっていった…。日本人が幸せになれる、ミニマリズム幸福論!

目次 : 第1章 あらゆるものを、「ミニマリズム」で考えてみる。(部屋を片付け、モノを捨てて、ミニマリズムはやってくる。/ 作法は「ミニマリズム」から生まれる。“音”のミニマリズム/ キッチンが常にきれい。“仕舞い”のミニマリズム ほか)/ 第2章 幸福論をミニマル化すると、最後に「空」だけが残った。(原始のころから、人は夕陽を眺めている。/ 誇れるのも、羨むのも、人が見た美しい風景の数だけ。/ いつのまに暗くなったのか、気づかない生活。 ほか)/ 最終章 私たちに流れるミニマリストのDNA(モノも仕事も人間関係も、最小限でいい。/ 日本人の伝統的ミニマリズムとは。/ ミニマリズムに向かう未来。 ほか)

【著者紹介】
沼畑直樹 : ミニマリスト。コンテンツ制作会社テーブルマガジンズ代表。2014年、写真集の編集担当だった佐々木典士氏とサイト『ミニマル&イズム』をたち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mitei さん

    部屋を綺麗にしたと言うやり方の話はほぼなくミニマリストの考え方さらにミニマリストが見る国家観というのが興味深かった。

  • mariya926 さん

    図書館本。ミニマリズムというと究極に物がない生活というイメージで、そういう生活をしたいという気持ちもありますが、息子がいるのでなかなかできないという葛藤もありました。この作家さんも2歳のお子さんを育てながら最小限主義なので、私でも取り入れられるかな?と思いつつ読みましたが、雑巾で毎日拭くのはいいですね。そして私も有名どころの映画はほとんど観ていましたが、まったく観なくなりました。「他人の生き方を観るより、自分の生き方を生きる」という言葉を読んで、私もそう考えるようになったから観なくなったと納得しました

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    いわゆる断捨離本とは違う。そういった家の片づけに関する本は図書館の分類番号597.この本の分類番号は159.哲学のいわゆる人生訓に類する。著者の生き方、幸福論のようなものが主になっている。『幸福論をシンプルにミニマルにしていくと、最後に「空」が残った』といった感じ。

  • 壱萬弐仟縁 さん

    あらゆることを最小限から試し、適量を見極める主義、生き方(1頁)。日本においては、音を減らすことで大人になる。成熟した文化として、日本人は静けさを求める(26頁)。一文もミニマリズムで読みよい。ならば、まちのうるさいマフラーとか、巨大なタイヤをまとう人たちはミニマリストとは対極にあるのだろう。価値観の相違。もっと鎧を脱げばいいのだといえるが、価値観の多様化だから仕方ないか。ライフスタイルはそれでいいが、気になるのは放射能のミニマル化はどうするか? 

  • baboocon さん

    「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の佐々木さんとタッグを組んでサイトを運営している沼畑さんのミニマリズム本。毎日拭き掃除をするとか、家は小さくていいとかなるほどと思ったり共感できたりする箇所はあったけれど、特に第2章のポエムぶりが鼻についた。夕陽が美しいというのはその通りだけど、西向きの海のある街がいいとか言われても…ねえ?もはや最小限主義(=ミニマリズム)関係なくない?と。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

沼畑直樹

コンテンツ制作会社「テーブルマガジンズ」代表。クリエイティブディレクター。海外文化を紹介する雑誌の編集や取材を通し、独学で英語を身につける。ライフスタイルはミニマリストで、執筆、講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品