河森正治 ビジョンクリエイターの視点

河森正治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784873763903
ISBN 10 : 4873763908
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
287p;21

内容詳細

『マクロス』『アクエリオン』『AKB0048』など、メカニックデザイナー、監督のみならず、原作、脚本、演出と幅広く活躍中の“ビジョンクリエイター"河森正治。
学生時代からプロとして活動、すでに35年以上におよぶその創作キャリアのすべてを語り尽くした、究極の「河森正治本」が登場!
目に見えるものすべてを生み出す、ビジョンクリエイターの視点とは?
河森正治が作品づくりの姿勢やヒントを語り尽くした、クリエイター本の決定版!

【CONTENTS】

●20時間ロングインタビュー
・河森正治と、デザインを生み出すこと
・河森正治と、取材がもたらすもの
・河森正治と、アニメーションを作ること

●カラーグラビア46ページ
・日常の仕事風景
・河森正治デザインの源流と進化の歴史
フィッシャーテクニックと40数年ぶりの再会/デザインとスタイリング
・河森正治本人撮影の写真でふりかえる30年分の取材旅行記
アメリカ、中国、インド、ネパール、タイ、ヨーロッパ・・・etc.

●スペシャル対談
・原田則彦(ZAGATOチーフデザイナー)×河森正治
・ブルーインパルス×河森正治
・シルク・ドゥ・ソレイユ KOOZA×河森正治

●河森作品の“今"を支えるスタッフたちの証言
佐藤道明(サテライト代表取締役)/菅野よう子/天神英貴/佐藤英一/江端里沙/丸藤広貴
岡田麿里/橋本トミサブロウ、八木下浩史、池田幸雄(サテライト CG チーム)
ロマン・トマ、ブリュネ・スタニスラス、ルガル・ヤン(サテライト フランスチーム)

●河森正治WORKS(仕事年表と主要作品解説)


☆ラフデザイン、アイディアメモや企画メモなど貴重な資料も満載!
・『マクロスF』のVF-25やVF-27ラフデザイン、レアなYF-29のラフデザインも収録
・本邦初公開となる『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』のガンダム各機ラフデザイン収録
・『クラッシャージョウ』『超時空要塞マクロス』デザイン誕生の軌跡を追う、
当時のスケッチ帳からの幻のデザインアイディアメモを収録
・『超時空要塞マクロス』の原案となった『メガロード』の企画メモ収録
・実現しなかった幻の企画の数々も河森正治本人の言葉で紹介
・・・etc.

【著者紹介】
河森正治 : 1960年富山県生まれ。アニメーション監督、メカデザイナー。大学在学中からメカデザイナーとして頭角を現し、20代初期でTVシリーズ『超時空要塞マクロス』に登場する“バルキリー”をデザイン、実機のようなリアルな戦闘機がロボットに完全変形するメカニズムを世に送り出し、可変ロボットデザインの第一人者となる。演出分野においても才能を開花させ、24歳にして劇場作品『超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか』で監督デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 参謀 さん

    河森正治がどのようにして作品を生み出してきたかが書かれた本。作品のイラストはほぼなく、少しのデザイン画と取材の写真、そして残りの全部がテキストとなっている。技術の話も全くない。しかし読み応えはすごくあった。代表作「マクロス」はもちろん知っていたが、サイバーフォーミュラのマシンデザインもしていたとは。美樹本晴彦と慶応仲間だったり、24歳で「愛・おぼえていますか」で監督デビュー。そして繰り返し書かれている【オリジナル作品しかやらない】という強い信念があるからこそ、ああいった斬新な作品を生み続けているのだと。

  • 滝沢キック さん

    旅の記録が非常に面白い。良いビジョンを表現するためには、経験しかない。とんでも超人の備忘録。

  • はるかかなた さん

    すごい文字量&情報量にびっくり。ご本人の興味の範囲がとても広いので、いろんなことについて様々な切り口で考えたことが述べられていて、ひっじょーに面白いです! 賛否はあると思うけど、沢山の人に読んで欲しいなー。どの人にも、何がしかのヒントと発見があると思うんだよね。

  • アルクシ・ガイ さん

    「クリエイターになりたいなら、旅に出よ」の帯に惹かれて読みました。とくにファンというわけではない(結構「眠い」アニメが多い)せいか、「何かめんどくさそうな人だな」が第一印象でした。様々な土地に行き人と会い吸収し、でも出来上がった作品はいまいち私とは感性が合わない…世界の写真はプロ裸足だった。

  • tomdam さん

    独特な発想に驚き、作品を改めてみたくなった。

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河森正治

1960年富山県生まれ。アニメーション監督、メカデザイナー。大学在学中からメカデザイナーとして頭角を現し、20代初期でTVシリーズ『超時空要塞マクロス』に登場する“バルキリー”をデザイン、実機のようなリアルな戦闘機がロボットに完全変形するメカニズムを世に送り出し、可変ロボットデザインの第一人者となる

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