子や孫にしばられない生き方

河村都

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863111561
ISBN 10 : 4863111568
フォーマット
発行年月
2017年07月
日本
追加情報
:
176p;19

内容詳細

孫ブルーにサヨナラ。子や孫といい距離をとり、互いに自立をするための、痛快エッセイ&アドバイス集!

目次 : 第1章 孫ができても“ワガママ主義”で生きていこう!―私が決断した理由(待望の初孫。孫育てを楽しみにしていたはずなのに…/ 想像と実感のギャップに戸惑いつつも悟ったこと ほか)/ 第2章 娘家族と暮らしても“私らしく”!―都流・二世代同居の“孫育て”実践ルール(私のリビングには孫のオモチャを置かない/ 夜20時以降は「手伝いません」 ほか)/ 第3章 「孫ブルー」のお悩みにお答えします(孫のお迎えに使うタクシー代―請求していいものか…/ 「帰るコール」が孫帰宅の合図―留守番に縛られる毎日にうんざり! ほか)/ 第4章 子や孫にしばられない生き方とは(「おばあちゃん」とは呼ばせない/ 誰にも遠慮しない!いつでも自分優先でいい ほか)/ 第5章 人生の宝は出会い―私という人間を形づくった5人の言葉(「できることを持ち寄りましょう!」―一瞬で空気を変える力を教えてくれた舞台演出家の小森美巳さん/ 「親の臨終に間に合わなくていい」―本当の親孝行とは何かを教えてくれた母の主治医、N先生 ほか)

【著者紹介】
河村都 : 東京都出身。原宿東郷幼稚園教諭勤務。NHK番組「お母さんといっしょ」の「うごけぼくのえ」コーナーのお姉さんとしてレギュラー出演。その後、洗足学園短期大学にて『表現教育』の非常勤講師を務める。また、知育情操教室「こどもの部屋」主任講師、企業において、人材教育およびクレーム対応責任者として24年間にわたり勤務。2007年4月、オフィスカワムラを設立。幼稚園・保育園の教員研修、保護者向け講演、知育教材指導、子育てカウンセリング、コンサルティング等幼児教育現場において幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    いろんな家族があるし、年齢や性格や経済状態なども違うから、どれが正解というものでもない。ここに出てきた夫の母親のスミ子さんが素敵だと思う。なかなかこうはできませんよね。自分の人生に責任を持ち、他人に依存せずに生きる。年老いてからも子どもに甘えるようなことは一切なく、自分たちで見つけてきた施設に夫婦そろって入居し、身辺をきちんと整理してから天寿を全うした。こうありたいものです。

  • にゃんた さん

    別居ではあるけれど、自分が今孫のいる立場で、それなりの手助けをしている今、この表題が気になって手に取った。 言ってることかなり極端ではあるがわからないではない。結局自分自身の人生だから自分優先で、自分を犠牲にまでして、子や孫のための無理な生き方はしなくていいということ。 私自身はどっぷりと子や孫のことに介入し、それしか見えずにいつか自分の思いが成長した子や孫の重荷になるより、ある程度の距離感を持った関係の方がお互いのためと思っている。ただ出来ることは手伝うそれでいい。著者の意とは違うが行き着く所は同じだ。

  • rokoroko さん

    「お母さんは2次元の孫が一番かわいいんでしょ」とよく言われる。そうです!動画や写真の孫が一番かわいい。実際の孫は重いし良く動くし責任重大。話すことも食べ物もとても注意されるし萎縮してしまう。読んだ感想は「こんな風に縛られている人いるんだ!」というものえええ〜孫いても私散歩行っちゃうしそれが我がままだと思わない。だいたい娘も息子も私あてになんかしてないぞ。教育方針も違うし。せいぜいアレクサ通じてお話するのが一番じゃない?読む必要なかった!良かった

  • mafuu さん

    なるほど〜こういう考え方もあるのね、が第一印象。読んでみて、この方の我儘?が通るのは、自信をもってしている仕事があること、お子さんが娘だったからもあると思う。息子さんお嫁さんが相手ならこんな強気に出られたかどうか。その場合2世帯同居はなかっただろう。頼りにされないのは楽だけど寂しい事です。うちも同じ自分の親と2世帯住宅同居なので尚更思いました。親達とはお互い依存し合ってると思うけど尊重もしあい、それなりに楽しく生活しているので、人それぞれ、私も親にしてもらった事を子供達にもしてあげたいと思いました。

  • うずら さん

    こういう高齢者が今後増えていくんだろうな。子どもとの距離感の取り方、母娘だとかなり難しいと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

河村都

1947年生まれ、東京都出身。幼稚園教諭を経て、NHK番組「おかあさんといっしょ」(「うごけぼくのえ」コーナー)のお姉さんとしてレギュラー出演。その後、一般企業において人材教育など25年間にわたり従事。2007年オフィスカワムラを設立。現在、幼稚園・保育園の教職員、保護者向け講演、知育教材開発、シニ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品