基本情報
内容詳細
「光を背負ってきたのは、私たちの闇の背中じゃないですか」(土方巽)
暗黒の舞踏王土方巽が達成した裏身体の形而「情」学的経験とその思考のイマージュを解きあかす、衝撃の舞踏論の極致。
ここに光からの逃亡をつづける影の領域の「身体」がある。なんどもくり返すが、それは土方によって「裏身体」とよばれたものだ。その影を追走し、「私の身体」を引き裂き、肉身をおのれの背後に投げ捨てるものがいる。それがだれであるかは問うまい。(本文より)
【著者紹介】
河村悟 : 詩人。1948年、八戸市生まれ。1977年、文芸誌『月の牙』を発刊。翌年米国「ニューヨーク・アートディレクターズ・クラブ賞」(出版部門)を受賞。現在、自身の舞踏メソッドをもとにダンスレッスンを定期的にひらく。「毛蟲の舞踏會」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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mstr_kk さん
読了日:2018/10/16
takao さん
読了日:2019/08/05
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人物・団体紹介
河村悟
1948‐2023。青森県生まれ。著書に詩集『スピリチュアル・タイクーンの為の舞踏メモ』(メルクリウス社)、『聖なる病い』(思潮社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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