2つの夢を叶える方法

河本ほむら

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591153338
ISBN 10 : 4591153339
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
207p;19

内容詳細

「原作累計250万部」「司法試験合格」
2つの夢を達成した「河本式論理思考」

現在絶好調のマンガの一つである、シリーズ累計200万部以上のベストセラーであり、2017年の夏にアニメ化された『賭ケグルイ』(スクウエア・エニックス)。同マンガの原作者である河本ほむら氏は、本作の連載決定とほぼ同時期に司法試験を合格したという異色の経歴をもつ。

河本氏は、なぜ司法試験と漫画原作という、全く異質の2つの夢を実現することができたのか。その秘密は、著者が実践する「論理思考」にあった。人気の2つの職業にあこがれる人だけでなく、異なる2つの夢を叶えたい人など、多くの人の人生の指針となる1冊です。

(以下、もくじより)

Chapter01 夢を叶える三段論法
・夢を叶えられるのは才能がある人だけではない
・夢の実現を「ソクラテスの三段論法」で考える など

Chapter02 オレ的三段論法 一段目「夢」
・抽象化で「純粋にやりたいこと」を探す
・消費型の夢と供給型の夢 など

Chapter03 オレ的三段論法 二段目「自分」
・周囲の過大評価と自分の過小評価
・「正解のない夢」の正解を探さない など

Chapter04 オレ的三段論法 三段目「方法」
・やるべきことを考えるときの4つの観点
・段階的思考―河本流マンガの描き方― など

Chapter05 複数の夢を同時に叶える方法
・生活の要素を減らす
・みんな言われたことをやらない など

Chapter06 オレのオレ的三段論法
・河本ほむらのオレ的三段論法

Chapter07 論理的な人生の作り方
・ヘーゲルの弁証法
・逆算と往復によるアイデア作り など

ChapterF 夢は幸福の手段
・大事なのは夢を叶えることではない
・自分の幸せは周囲の幸せ


<著者紹介>
河本 ほむら(かわもと・ほむら)
マンガ原作者。男性。京都府生まれ。
某大学法学部卒業後、某法科大学院に進学、卒業後司法試験合格。
一方、マンガ原作者としては、2013年ガンガンJOKER新人マンガ賞ネーム原作部門奨励賞受賞。
現在は、シリーズ累計200万部以上のベストセラー『賭ケグルイ』やそのスピンオフ作品『賭ケグルイ双』(以上、ガンガンJOKER連載/スクウェア・エニックス)、『煉獄デッドロール』(ドラゴンエイジ連載/KADOKAWA)、など他多

【著者紹介】
河本ほむら : マンガ原作者。男性。京都府生まれ。某大学法学部卒業後、某法科大学院に進学、卒業後司法試験合格。一方、マンガ原作者としては、2013年ガンガンJOKER新人マンガ賞ネーム原作部門奨励賞受賞。多数の原作者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 西郷さん さん

    マンガ原作者でありながら司法試験も突破したという著者が教える人生を幸せにする方法。著者の作品である『賭ケグルイ』が気に入っているためこちらも読んでみました。読んでみて思ったのは、非常に論理的な考え方で夢の実現方法を考えているのだなということでした。ダイエットや貯蓄同様、いかにリソースの無駄を省き夢の実現のための努力に転換出来るかが鍵なんだろうと思います。あと、著者の人の話を素直に聞く姿勢は自分も見習いたいものです。

  • にらさき さん

    司法試験合格と漫画の原作者を同時にこなした著者が、どう考え結果を出したか記載。特別な内容ではないが、私(にらさき)の読んできた本の知識や積んだ経験から考えると、この本に書かれた考え方は有用に思える。 主な内容としては1:夢は一旦抽象化したのち(今持っている夢から連想できること)、自分にとって有用か判断する:例)ミュージシャンになりたい→不要)日本武道館でライブ、必要)生計を立てられる、不要)自分がボーカルである、必要)自分のやりたい音楽性を発揮する、などなど。論理的かつ比較的平易な内容なのでおススメ。

  • しらたA さん

    「賭けグルイ」の原作者、河本ほむらさんの著書。河本さん自身も司法試験突破と漫画原作者としてデビューすることを同時に進行していて、両方如何にして乗り越えて行くか、と言うのが論理的に書かれた本。もっと精神論的な話が多いのかと思ったが、意外にも現実的で参考になった。漫画家、小説家等のクリエイティブな職に就くことを志している人は一度でも良いから目を通して欲しい…かも?(*´꒳`*)夢が1つの方でも読んで損はない話かな〜と思う。

  • ずー さん

    「『面倒臭いこと』は自分にメリットのある作業だと思い込む」というのが最強のライフハックだなと思った。自分の目的を定めて手を動かし、他の余計な時間や人間関係はできるだけ削り取ること。必要だなと思いつつ自分を甘やかしてしまいできてないことが多いと痛感した本だった。

  • 朔麻 さん

    「司法試験合格」と「売れっ子原作者が実践してきた」という文言に惹かれてつつ、「売れっ子」と言われても知らんがな、この人と思いながら手に取った。読んでみたら、題名だけは知っていたので、きっと本当に売れっ子なのだろう。 司法試験ひと月前までそれなりに漫画のことを考えつつも直前期に試験勉強以外は睡眠と買い物、少々の午睡以外すべてを勉強に費やす。雑多な家事があると無理ではないかえ?家族の協力なくしてできることではない。最終目標から逆算していつ、何をするかを考えて行動しよう。まずは最終目標の「夢」を確立させよう。

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河本ほむら

ガンガンJOKER新人マンガ賞ネーム原作部門奨励賞受賞、『賭ケグルイ』(スクウェア・エニックス刊)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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