日本史の裏側 扶桑社新書

河合敦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594094553
ISBN 10 : 4594094554
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
追加情報
:
272p;18

内容詳細

「表の歴史」には絶対に出てこない意外な事実。続出する家康の新説、千利休生存説、最新科学技術で逆転した通説など満載!

目次 : 第1章 あの歴史人物の驚くべき真実(千利休は切腹せずに密かに生き延びていた?/ あまりに新説が多すぎて、「どうする家康!」 ほか)/ 第2章 江戸時代に、現代に勝る技術を生み出した天才たち(『天地明察』の主人公・渋川春海の改暦作業の真実/ 現在のそれと遜色のない天体望遠鏡をつくり上げた国友一貫斎 ほか)/ 第3章 ある意味幸せな人生か…?世にも奇妙な生き様(書写山に圓教寺を創建した世にも奇妙な僧侶・性空とは?/ 石集めに生涯をかけた木内石亭の偉業 ほか)/ 第4章 科学調査が歴史を塗り替える。イメージが変わる市井生活(復顔された弥生人の意外な死因/ デンプン、すごいぞ! ほか)/ 第5章 現代人が学びたい、江戸から明治の偉人の志(知られざる埼玉の三賢人・塙保己一の偉業/ 民間で種痘を広め、コレラを防ごうとした医師の鏡・緒方洪庵 ほか)

【著者紹介】
河合敦 : 歴史作家、多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。歴史書籍の執筆、監修のほか、講演やテレビ出演も精力的にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roatsu さん

    帯の利休生存説は本書の中では印象薄いような。生存してもその後の歴史に影響なければ死んだも同然だし。それよりも江戸期という奇跡の時代に多数現れた有名無名の俊英達の逸話がやはり凄い。武田信虎の軍師・荻原昌勝を祖に持つ名勘定奉行・荻原重秀や天才技術者・国友一貫斎、盲目ながらも群書類従をまとめ上げた塙保己一らの事績を見ればあの250年がその後の日本史で如何に重要な時代だったかが実感できる。渋沢栄一が評した塙翁への評はまさに日本流の偉人の在り様そのものだろう。同時に廃仏毀釈の実態や荻原重秀を陥れた新井白石の嫉妬など

  • fseigojp さん

    こうしてみると江戸は文化的だった

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河合敦

歴史研究家、歴史作家。多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。多くのメディアに出演する他、執筆、講演、テレビ時代劇の時代考証、監修など、幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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