脱原発

河合弘之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905042235
ISBN 10 : 4905042232
フォーマット
出版社
発行年月
2011年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,247p

内容詳細

ビジネス弁護士でありながら、河合弘之はなぜ、巨大権力と利権構造に立ち向かう「反原発」訴訟を引き受けたのか。国・電力会社と真っ向勝負し、浜岡原発を停止に追い込んだ河合の生きざまと法廷闘争を追う。

【著者紹介】
河合弘之 : 1944年、旧満州に生まれる。東京大学法学部卒業。1970年弁護士開業。さくら共同法律事務所所長、中国残留孤児の国籍取得を支援する会会長、フィリピン日系人リーガルサポートセンター代表理事、地球エネルギー政策研究所監事、浜岡原発差止訴訟弁護団長、大間原発差止訴訟弁護団共同代表。社会貢献活動をするビジネス弁護士として活躍

大下英治 : 1944年、広島県に生まれる。広島大学文学部卒業。1970年、『週刊文春』の記者となる。記者時代『小説電通』(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から経済、芸能、犯罪まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 白河清風 さん

    浜岡原発訴訟等を進めてきた河合弁護士は、「日本人は大事なことは政府任せにし、自分は自分の楽しみ、趣味、仕事などに耽るという生活スタイルをとっているのが主流だ。時として政府、政治に文句は言うが大事なことを突き詰めて考え、行動に移すことはしない。原発のことを殆どの人は真剣に考えたことはないだろう。」と、我々のスタンスを喝破します。これからの日本をこれまでのビジネス弁護士の軸足を完全に脱原発へ舵を切り、原発推進派と対峙していくことを力強く宣言しています。私も次世代のために行動していかねばと思う次第です。

  • happyrich さん

    まさに脱原発の戦いの歴史が書かれています。ちょい重い内容ですが原発行政の真実を知りたい方はぜひ。

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河合弘之

1944年旧満州生まれ。弁護士。平和相互銀行乗っ取りなどのビジネス事件から、ダグラス・グラマン事件に代表される巨大汚職事件まで数多くの大型事件を手がけ、「逆襲弁護士」の異名を持つ。中国残留孤児とフィリピン残留日本人の国籍回復に長年にわたり尽力、脱原発訴訟にも25年近く関わり、『日本と原発』『日本と再

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