アフリカの音

沢田としき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062076814
ISBN 10 : 4062076810
フォーマット
出版社
発行年月
1996年03月
日本
追加情報
:
25×27cm,1冊

内容詳細

この絵本に描かれている太鼓は、西アフリカのセネガル、ギニア、マリを中心とする地域で演奏されているジンベ(ジャンベ)という名まえの太鼓です。ジンベを演奏する代表的民族、バンバラ族、マリンケ族、スス族などは、赤ちゃんの誕生や結婚や収穫を祝うとき、みんなで力を合わせて働くとき、楽しむとき、祈るとき、そして心や身体の病気をなおすときなど、生活や人生のどんな場面でもジンベを演奏し、そのまわりで踊ります。そうすることで人々はたがいに、ときには自然や祖先の魂や目に見えない精霊の世界とコミュニケーションをはかり、結びつくのです。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MI さん

    かわいた風にのりどこからか太鼓のかわいた音が聞こえてくる。木を切り抜き、太鼓には山羊の皮が張られている。ヤギは死んで、皮を残し、また音になってよみがえる。ケニア、ギニアセネガルでは太鼓はアフリカにとって生活になくてはならないもの。結婚、出産などときを楽しみ、太鼓とともに生きてきた。大地の恵みを取り入れる。力強い絵と生物も植物もみんな循環している。温かいものをかんじた

  • Willie the Wildcat さん

    感謝。大地の恵みと生命。広がる環を、繋げる音楽。奏でる楽器も、”恵み”。音楽にあわせて踊る1人1人の笑み。絵は、素朴な画風の水墨画。1日1日を大切に生きる姿勢が印象的。陽はまた昇る・・・。

  • くぅ さん

    音を楽しませよう、感じさせようという思いが伝わる絵本。でも私は絵が好きだったけどね。息子にはよくわからなかったみたい。でもこうやってここじゃないどこかも知ってほしいと母は思う。(4歳9ヵ月)

  • ぱお さん

    日本人が描いたということに驚きました。アフリカそのものという感じ。太鼓の音が聞きたくなりました。

  • gtn さん

    大自然の恩恵に感謝し、生命の歓喜に忠実な世界。ただ、著者の思い入れが過ぎるか。

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