世代を超えて語り継ぎたい戦争文学

沢地久枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000236843
ISBN 10 : 4000236849
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,229,7p

内容詳細

生と死の極限を見るという重荷を背負い、それでも各々の形で戦争と向き合い、書き綴られた作品の数々。戦争を知らない世代へ、戦争を知る人々は何を伝えようとしたのか…。2人の案内人が導く戦争文学への旅。

【著者紹介】
澤地久枝 : ノンフィクション作家。1930年生まれ。敗戦で旧満州から引き揚げ。雑誌編集者、五味川純平氏の資料助手をへて、現職。「九条の会」よびかけ人

佐高信 : 評論家。1945年生まれ。高校教諭・経済誌編集者をへて、現在、『週刊金曜日』発行人。「憲法行脚の会」よびかけ人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takao さん

    ふむ

  • sakusya さん

    好き放題言っている割には、いざ自分が召し上げられた時のシミュレートをやっているのか甚だ疑問な連中が私の周囲には多い。死ぬ前に死ぬより辛い軍隊生活、戦場での飢餓、銃後の食糧難などにより今の生活は崩壊する。その辺を勘定に入れてモノを言っているとはどうも思えない。自分は蚊帳の外だとタカをくくっている。自衛隊が頑張れば頑張るほど国民生活は圧迫される訳だが(五味川純平「ガタルカナル」あとがき)、真っ先に音を上げて「こんなはずじゃなかった」と泣き喚くのは本書のような姿勢を笑い飛ばす連中であろう。私は予言する。

  • 光太郎 さん

    オモロ

  • tecchan さん

     佐高信と澤地久枝の2人が戦争を題材に描いた作品が多い作家について、その作品と書かれた背景などを語った対談集。五味川純平、鶴彬、大岡昇平、城山三郎など。作家と作品を語ることにより、戦争に明け暮れた昭和史を知ることになる。

  • まりこ さん

    戦争文学は読むのがしんどい。当事者のことも史実もよく分からないので、五味川純平の本は多分ちゃんと読めない気がする。戦争は経済行為と繋がっていることまで考えると到底私の理解を超える。幸田文は読んだ事があるが、戦争文学として読んだことはなかった。父·こんなことを読みたいと思った。大岡昇平のことを書かれたものを読むと気になる人だが、ここで紹介された戦争文学は読むのに多分凄いエネルギーがいる気がする。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品