キーワードでわかる!中村天風事典 PHP文庫

池田光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569903224
ISBN 10 : 4569903223
フォーマット
出版社
発行年月
2023年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
264p;15

内容詳細

生涯編と思想編で、天風の人生と哲学がわかる。キーワードごとに、天風の言葉を掲載。キーワードに整理番号があり便利。要所に写真や図版があり、見てわかる。どこから読んでもよし、順番に読んでもよし。巻末に用語・人名索引あり。

目次 : 生涯編(天風の両親―父・中村祐興は柳川藩出身の開明的な官僚。母・テウは生粋の江戸っ子。/ 爺・立花鑑寛―柳川藩十二代。天風に「いざというときの度胸」を教えた。実父との説がある。/ 少年期の性格―独立独歩の精神に富んだ暴れん坊。/ 修猷館投石事件―福岡歩兵第二十四連隊が、投石した修猷館を包囲した事件。生涯の恩師・頭山満―自由民権論に共鳴し、やがてアジア主義を唱導した右翼の大物。 ほか)/ 思想編(天風哲学―軍事探偵の体験と、ヨーガの体験が合わさって生まれた人生哲学。/ 生存と生活―生存とは、生命力を確保すること。生活とは、生命力を活用すること。/ 心身統一法―心と体を統一させる実践法。天風の悟りを追体験するシステム。/ 宇宙霊―宇宙の根本主体であり、万物を創造する“先天の一気”。/ 我とは何か―我とは、生命の本源的中枢をなす「霊魂」のこと。 ほか)

【著者紹介】
池田光著 : 1955年、兵庫県生まれ。経営コンサルタント。天風哲学の実践・指導において活躍。心身統一法をもとにした独自の成功哲学によって、ビジネスパーソン、一般人のための実力向上に画期的な成果を上げる。また企業の経営戦略、組織開発の分野で多大な実績を残す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • hinotake0117 さん

    井上裕之先生 @inouehiroyuki も氏にまつわる本を出していらっしゃるが、パッと見わかりづらい中村天風の教えを単語別に解説し、わかりやすく理解を図る。 人生は心ひとつの置きどころ、強い信念が結果を生む。

  • 可不可 さん

    ◆ついに出た『中村天風事典』文庫版。◆➀天風の父は、柳川藩・立花家の誰かで、中村祐興は育ての父らしい。Aなんと、育ての父・中村祐興と、爺・立花鑑寛の生没年は同じ。B天風が、妻・ヨシと結婚したのは明治37年以前。C欧米への求道から帰国までの「推定年譜」ですっきり。D「天風哲学」と「心身統一法」の違いがわかる。Eええっ!、「絶対消極」の項があり、図解で「絶対積極」がクリアにわかる。F坐禅と瞑想の違いがわかる。Gそうか、天風の悟りは「理入」と「行入」によって追体験できるのだ。Hうわぁ、安定打坐法の図解がすごい!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品