名城伝 時代小説文庫

池波正太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758439541
ISBN 10 : 4758439540
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
291p;16

内容詳細

戦国時代の城は、戦いのための要塞であると同時に、国を治める政治の場でもあり、芸術建築でもある。侍は城を求め、城とともに死する―。名城は、城主やその妻子たちの物語を帯びるのだ。そうした名城の来歴や戦いの物語を、実力派作家が描いた傑作短編を集収。珠玉の名作八篇を収録。

【著者紹介】
細谷正充 : 1963年、埼玉県生まれ。文芸評論家。書店員を経て、時代小説・ミステリーを中心に、SFやライトノベル、コミックなども含むエンタテインメント全般を、幅広く論じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kiyoshi Utsugi さん

    お城にまつわる九篇の短編が収録されています。しかも著名な作家が書かれています。 今までに訪れたことがない城が登場するようであれば、行ってみようとおもったのですが、全て一度は行ったことがある城ばかりでした。それもそのはず、岩屋城を除くと、100名城、続100名城でした。 話として面白かったのは、高橋紹運を城主とする岩屋城で文字通り玉砕する「玉砕」と埼玉県にある忍城を舞台とする「忍城の美女」でした。「のぼうの城」とはまた違った面白さがありました。

  • へたれのけい さん

    アンソロジーは読みなれた作家さんの作品だと、読みだして直ぐに設定が頭に入ってくる。

  • ナンさん さん

    姫路城、鶴ヶ城、松江城、伏見城、忍城、岩屋城、沼田城、大阪城にまつわる短編エピソードを纏めた短編集。日本の城文化と蘊蓄まで知れるのは中々良いなぁ♪

  • 0886 さん

    お城にまつわる伝承のアンソロジー。知っているエピソードもあったが、人物が躍動していて読んで損はない。編者解説の「命の城」のところで致命的なミスがあるところを除いて及第点。

  • 舞弥さん さん

    お城にまつわるアンソロジー。初めて読む作家さんが多く、新鮮な気持ちで楽しんで読めた。所々お城のコラムも挟まれていて◯

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人物・団体紹介

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池波正太郎

大正12年(1923年)東京・浅草に生まれる。昭和20年鳥取の美保航空基地で終戦を迎える。二十五歳の時、作家長谷川伸に師事し、脚本家になることを決意。三十七歳、「錯乱」で第四十三回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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