戦争よりも本がいい

池内紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062192590
ISBN 10 : 4062192594
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
420p;20

内容詳細

幻の名著・奇書・傑作!こんな世の中だからこそ読んでおきたい本がある!愛の詩集からオナラの文化史まで、江戸の奇人から戦時の無名歌人まで、いま、あなたは埋もれた名作に出会う!

目次 : 1 偏愛的人間/ 2 戦争よりも本がいい/ 3 文人たちの遺珠/ 4 異能、奇才、名人、達人/ 5 歴史の機微/ 6 江戸の知恵/ 7 旅と民俗/ 8 美術と工芸/ 9 人生のデザイン

【著者紹介】
池内紀 : 1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。主な著書に『悪魔の話』、『ゲーテさんこんばんは』(桑原武夫学芸賞)、『海山のあいだ』(講談社エッセイ賞)『恩地孝四郎』(読売文学賞)など。訳書に『カフカ小説全集』(全六巻、日本翻訳文化賞)、『ファウスト』(毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    声に出して読む本:平塚武二著『太陽よりも月よりも』(55頁〜)。小川多一郎編『偉人暦』は千人の著名人の事績数千を集め、年齢別に並べている(86頁)。すごい本だな。福田蘭童著『釣った魚はこうして料理』では、人みなが軍国主義になびくなか、ひとり尺八を吹き、釣りをしていた(147頁)。こんな達観ができる人は奇才そのもの。一人ででも平和の境地。 ういろうは漢字で外郎(206頁)。宮本徳蔵著『力士漂泊』:相撲は江戸時代に将軍の上覧。明治以後は皇太子の台覧相撲の演出。政治的伝統が色濃いようだ(223頁)。

  • みんさね  さん

    多種多様な本の紹介、感想。池内先生凄すぎます。話題の本や興味のある内容、娯楽、エンタメ重視で本を選んでばかりの私。恥ずかしくて「趣味、読書」なんて言えません。

  • ゆき さん

    山盛りの本の紹介本。本の本です。ジャンルわけしてくれてますが・・・なんか、この本読んでて疲れるー。情報量が多すぎる!!!

  • くらげ さん

    この世にはたくさんの本があって、自分が読めるのはそのほんの一部。タイトルに惹かれて読み始めたけれど、著者の蔵書を見せてもらったような、幸福な読後感でした。

  • takao さん

    ☆ほとんどが図書館で見ることができない。

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池内紀

1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。『池内紀の仕事場』全8巻(みすず書房)、『山の朝霧 里の湯煙』(山と溪谷社)ほか、著訳書多数。『諷刺の文学』(白水社)で亀井勝一郎賞、『恩地孝四郎』(幻戯書房)で読売文学賞、『海山のあいだ』(マガジンハウス)で講談社エッセイ賞、『ファウスト

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