最新技術でよみがえる九州装飾古墳のすべて Welcome to the e‐Heritage world

池内克史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487808588
ISBN 10 : 4487808588
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
95p;26

内容詳細

驚きのデジタル技術で古代ロマンを解き明かそう!DVDで迫力ある映像を、スマートフォンなどで3D(AR)を楽しめる。10の古墳を“リアル”に徹底解説!

目次 : 1 装飾古墳とはなにか?/ 2 装飾古墳を見てみよう(石人山古墳―古来、信仰を集めた石人が眠る/ 千金甲1号(甲号)墳―初期横穴式石室と後の首長墳の結節点となる/ 日岡古墳―巨大な同心円文が特徴的/ 王塚古墳―装飾古墳の彩色“すべて”が見られる/ 田代太田古墳―良好な保存環境下で遺された鮮やかな彩色壁画に注目/ 弘化谷古墳―2種類の「赤」を発見!?/ 乗場古墳―筑紫君磐井とも関連!?/ 珍敷塚古墳―大陸文化の影響も/ 桜京古墳―線刻と彩色がズレている/ 弁慶ヶ穴古墳―巨大な石室内にちりばめられたたくさんの馬や船の文様)/ 3 遺跡計測の概念を変えた最先端技術(装飾古墳をe‐Heritage化する技術/ デジタル技術による装飾古墳の解析(サイバー考古学))

【著者紹介】
池内克史 : 1949年生まれ。東京大学大学院情報学環教授、工学博士。同大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。マサチューセッツ工科大学人工知能研究所、工業技術院電子技術総合研究所(現・産業技術総合研究所)、カーネギーメロン大学ロボティクス研究所、東京大学生産技術研究所などを経て、2000年より現職。アンコール遺跡や奈良大仏などの有形の文化財のe‐Heritage化や民族舞踊など無形の文化財のロボットによるe‐Heritage化など「文化を科学する」研究に取り組んでいる。2011年IEEE PAMI Distinguished Researcer賞、2012年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 月をみるもの さん

    九州国立博物館のページ の3Dモデル( https://s-kofun.kyuhaku.jp/ )がダメダメすぎる。。とりあえず、装飾古墳館に行ってみて、この DVD をレプリカ体験と比較してみっか。。 http://www.kofunkan.pref.kumamoto.jp/

  • tattsuya さん

    仕事でモチーフ探しで読んだ。 ギャッベとかそういう民族模様が面白い。 尋ねてみたくなる。

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