新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 文春新書

池上彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166610006
ISBN 10 : 4166610007
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
佐藤優 ,  
追加情報
:
255p;18

内容詳細

領土・民族・資源紛争、金融危機、テロ、感染症…これから確実にやってくるサバイバルの時代を生き抜くためのインテリジェンスを伝授する。

目次 : 序章 日本は世界とズレている/ 第1章 地球は危険に満ちている/ 第2章 まず民族と宗教を勉強しよう/ 第3章 歴史で読み解く欧州の闇/ 第4章 「イスラム国」で中東大混乱/ 第5章 日本人が気づかない朝鮮問題/ 第6章 中国から尖閣を守る方法/ 第7章 弱いオバマと分裂するアメリカ/ 第8章 池上・佐藤流情報術5カ条/ 終章 なぜ戦争論が必要か

【著者紹介】
池上彰 : 1950年長野県生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。記者やキャスターを歴任し、2005年に退職。2012年より東京工業大学教授

佐藤優 : 1960年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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最強コンビによるインテリジェンス指南書、...

投稿日:2014/12/24 (水)

最強コンビによるインテリジェンス指南書、世界情勢を対談形式で紐解く。一読に値する書です。

ゼンチャン さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    国際社会を俯瞰して見た1冊。池上さんと佐藤優の2者が世界を語るというファンにとってはとてもうれしい話。日本が確かに変なことをしてるように見えるし、イスラム、アメリカ、朝鮮中国などなど知らなかった話も多く出ていてよかった。二人共詳しいなぁと改めて気付かされた。佐藤氏が池上さんに解説すると思っていたが逆に池上さんが解説する場面もありどちらも博覧強記だなと感じた。

  • ehirano1 さん

    どうやら「大世界史」の前にこちらを読むべきだったようですが、特に問題なし。大世界史同様に腹いっぱい勉強させていただきました。満足です。良い意味で要再読!

  • hiro さん

    『新・戦争論』という書名をみるとどんな本だと思うが、副書名の『僕らのインテリジェンスの磨き方』をみると、この池上さんと佐藤さんの対談の内容がみえてくる。ベルリンの壁が崩れて、単純に戦争はなくなると思っていたが、戦争がなくならない理由がこの本を読んで良くわかる。ウクライナ、スコットランド、イスラム国、エボラ出血熱という今年のホットな話題だけでなく、今の欧州、中東、朝鮮、中国など世界の問題がわかる。600億円も使って、必要でない選挙をやっている日本の政治のズレに、インテリジェンスを磨く必要性がみえてくる。

  • Nobu A さん

    「希望の資本論」に続き、池上彰・佐藤優対談本2冊目読了。14年初版。著書を一瞥すると10冊以上の対談本がある。二人は余程気が合うんだろうな。前著では10歳下の佐藤優が主導権を握りっぱなしだったが、本著はややバランス良く話が進展している。このくらい噛み合いながらお互いが足りない点を補う方が読み易い。読了後の雑感。結局、人間は愚かな戦争を繰り返すのだろうな。本著を読むと、今のロシアのウクライナ侵攻も理解が深まる。池上彰のテレビを見ないと言う発言が面白い。やはり情報は活字から。ただ「クロ現」のような特番は有益。

  • サトシ@朝練ファイト さん

    これも中々いいなあ。繰り返し読みたい本です。

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人物・団体紹介

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池上彰

1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHKに記者として入局。1994年から「週刊こどもニュース」キャスター。2005年3月NHK退社後、ジャーナリストとして活躍。名城大学教授、東京工業大学特命教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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