日本防衛のあり方 イラクの教訓、北朝鮮の核

江畑謙介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584188170
ISBN 10 : 4584188173
フォーマット
出版社
発行年月
2004年09月
日本
追加情報
:
20cm,326p

内容詳細

軍事力は外交の重要な要素であり、手段である。イラクと北朝鮮を反面教師として日本が保有する軍事力を精緻に検証し、21世紀日本の安全保障のあり方を問う。写真、図版、図表200点収録。

【著者紹介】
江畑謙介 : 1949年生まれ。上智大学大学院理工学研究科機械工学専攻。博士後期課程修了。1983〜2001年、英国の防衛専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』通信員。95年スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)客員研究員。99年より防衛調達審議会議員。2000年より内閣官房情報セキュリティ専門調査会委員。2001年より経済産業省産業構造審議会安全保障貿易管理小委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • maimai さん

    北朝鮮の弾道ミサイルテポドンや湾岸戦争における軍事技術の高度化にあるように軍事技術はハイテク化の一歩を辿りつつある。 米のラプターはステルス性能ありでスピードとミサイルがマッハ単位であることから軍事とITは切り離せない関連性にあり、IT技術は経済だけでなく国防に繋がるのだろうか。 さてこのミサイル問題に関してだが北朝鮮とパキスタンの大量破壊兵器に関する疑いが強くテポドンの発射問題から日本は度々脅威を受けている。

  • check09 さん

    「安全保障とは何か―脱・幻想の危機管理論」に続き、江畑謙介の著書を読んだ。この順序でよかったと思った。本書は安全保障の基本も説いているが、出版年が新しいこともあり北朝鮮・イラク等の具体的な分析がより多く含まれている。また、日本の防衛力についても冷静で詳細な分析があり、勉強になった。先の書と本書には5年間の間があるが、基本的な考え方が揺らいでいないこと、そして現実とほぼ一致していることはやはりすごいと思う。

  • しんぺい さん

    北朝鮮は核を配備した。日本は従来の盾の機能だけでなく、矛の機能も装備しなければならない。しかし強力な武力を装備して、世界を驚かしてもいけない。バランスを取るのが難しいが、いまの政治家でできる人がいるのか疑問である。

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