日本に足りない軍事力 青春新書INTELLIGENCE

江畑謙介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784413042116
ISBN 10 : 4413042115
フォーマット
出版社
発行年月
2008年09月
日本
追加情報
:
18cm,281p

内容詳細

現在の日本が直面する課題に対して、自衛隊は対応することができるのか。弾道・巡航ミサイル防衛、長距離攻撃能力、宇宙戦・サイバー戦など、5つの分野に分けて、日本の備えを徹底検証する。

【著者紹介】
江畑謙介 : 1949年生まれ。1981年、上智大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。1983年〜2001年、英防衛専門誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウイークリー」の通信員。1992年より通産省産業構造審議会「安全保障貿易管理部会」臨時委員。1995年、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)客員研究員。1999年より、防衛庁防衛調達適正化会議(現、防衛省防衛調達審議会)議員(現職)。2005年4月より、内閣官房「情報セキュリティ政策会議」有識者会議構成委員(現職)。2005年より、拓殖大学海外事情研究所客員教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くわたろ さん

    兵器スペックを羅列するだけではない、なぜ必要か、どういう状況がその兵器を必要としているのかを現代日本を例に論じた一冊。平易な説明を重ねて論証していく筆致が入門用の新書として好感が持てる。国際状況から遊離した兵器スペック論は無意味だし、現代兵器の使われ方を知らない平和論も同じく無意味。その両面に通じ、かつ落ち着いた論調で著作を続けていた著者が先日亡くなられたことが、あらためて惜しまれる。

  • sansyu さん

    世界の最新の軍事力とその動向を紹介し、日本の現状について考察している。氏の自衛隊と日本の安保政策に対する指摘は単なる批判ではなく、冷静で建設的な苦言であるように思う。それだけに、氏の新しい著作がもう触れられないと思うと残念でならない。

  • aoi_zero さん

    素晴らしい。軍事ってその言葉のイメージとは裏腹にあらゆる知識が要求される、究極の知的遊戯の側面があると痛感させられる。深い・・・

  • Teo さん

    いつもの江畑謙介の本。なかなか完璧な調達は出来ないが、それにしても日本の防衛方針は悲しすぎる。何と言っても内部から日本を拘束しようと言う癌が居るのが大問題。

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