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怪人二十面相 私立探偵 明智小五郎 新潮文庫nex

江戸川乱歩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101800783
ISBN 10 : 4101800782
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
追加情報
:
220p;16

内容詳細

大物実業家・羽柴壮太郎に届いた一通の予告状。差出人の名は「二十面相」。羽柴の健闘もむなしく、家宝のダイヤモンドは思いもよらぬ華麗な手法で目の前から姿を消してしまう。勇敢な少年探偵、小林の活躍で何とか取り戻せたものの、肝心の二十面相はいまだ野放し。そのときまるで運命に導かれるように、一人の大探偵が東京駅に降り立った。劇的トリックの空中戦、ここに始まる!

【著者紹介】
江戸川乱歩 : 1894‐1965。本名平井太郎。三重県名張市生れ。早稲田大学政経学部卒。日本における本格推理、ホラー小説の草分け。貿易会社勤務を始め、古本商、新聞記者など様々な職業をへた後、1923(大正12)年雑誌「新青年」に「二銭銅貨」を発表して作家に。’47(昭和22)年探偵作家クラブ(後の日本推理作家協会)の初代会長となり、’54年江戸川乱歩賞を設け、’57年からは雑誌「宝石」の編集にたずさわるなど、新人作家の育成に力をつくした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 優希 さん

    面白かったです。少年少女向けに書かれたシリーズのようですが、大人が読んでも十分ワクワクさせられますね。探偵の相手はやはり怪人だなと思いました。小林少年の活躍も見せてくれます。トリックなどが子供向けにあっさりしている感はありますが、正義と悪のぶつかる活劇を堪能しました。続きも読みたいと思います。

  • machi☺︎︎゛ さん

    子供の頃に読んだ江戸川乱歩を再読。表紙がオシャレになっていたけど中身はそのままで子供の頃のドキドキとワクワクを感じながらの読書。二十面相は悪者だけど何処か憎めないところがあってちょっと応援してしまった。

  • 扉のこちら側 さん

    2016年1020冊め。表紙の雰囲気が気に入って手に取った。子どもの頃には読まなくて、高校生くらいになって初読したが、テンポ良い展開が大人でも楽しめる。年明けに次巻が出るらしい。

  • いたろう さん

    明智小五郎 vs 怪人二十面相、初対決の巻。子供の頃、ポプラ社の少年探偵団シリーズを貪るように読んだが、本作はその1作目。ポプラ社のシリーズは、ホームズやルパンがそうであったように、子ども向けに平易に書き換えられた本だとずっと思っていたが、ポプラ社「少年探偵江戸川乱歩全集」46巻のうち、26巻までは、最初から子ども向けに書かれた作品だったよう。本作も、今、改めて読むと、確かに、明らかに子ども向け。それにしても、小林少年の探偵七つ道具で、望遠鏡や万能ナイフは良いとして、ピストルはアカンやろ、ピストルは(笑)

  • seacalf さん

    簡単な英語を英語のまま味わうNHKラジオのエンジョイ・シンプル・イングリッシュ。今年度の毎週金曜日は『怪人二十面相』。英文テキスト片手に聞くので大まかには把握出来るが、細かい不明点がもどかしい。ということで原作に手を出す。古き良き時代の名探偵と大盗賊のコンゲーム。スタイリッシュで自信満々、血を流すのは嫌いで時に小学生の罠に引っ掛かってしまうちょっとポンコツな一面もある二十面相は、ひたすら魅力的だ。彼に輪をかけて格好良い明智探偵と、愛らしい小林少年。なるほど、この筋書きなら楽しみながら英文に親しめる。

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人物・団体紹介

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江戸川乱歩

1894年三重県生まれ。早稲田大学卒業。雑誌の編集、新聞記者などを経て、1923年「二銭銅貨」でデビュー。以降、探偵小説を次々と発表。怪奇小説、幻想小説にも優れた作品が多い。代表的なシリーズに、「怪人二十面相」「少年探偵団」など。1965年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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