光の素描Sketch 江口愼一写真集

江口慎一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903485539
ISBN 10 : 4903485536
フォーマット
出版社
発行年月
2011年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20×23cm,87p

内容詳細

心がなごむ光の絵、光が綴る叙情詩。クローズアップ写真の奇才、江口愼一が描く癒しの世界。

【著者紹介】
江口愼一 : 1953年京都・伏見生まれ。1977年愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業。在学中はリトグラフ(石版画)の作品を制作し、モダンアート展、京展などに入選。大日本印刷株式会社入社。1986年大日本印刷を退社して以後フリーの写真家となる。現在、(社)日本写真家協会(JPS)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Amy さん

    私たちが目にしているものはすべて光あってこそ。光があって色があり、形が浮かぶ。自然の中に輝くものの一瞬一瞬を切り取ったような写真集。21pの「空からの贈り物」と26pの「追憶のとき」が特に好き。

  • おとん707 さん

    主に180mmマクロレンズを使って花や葉や水や氷や雪など、身近にありながら普段見過ごしているものから美しさを探し出してしてとことんクローズアップしたネイチャー写真集。見慣れた花びらだってこうやって見れば全く幻想的な光の洪水の世界が広がっている・・・そんな写真集。とにかく色彩が美しい。たぶん印刷前には何度も試し刷りをして納得いくまで一枚一枚磨き上げたのだろう。コロナ禍で遠くに行けなくても道端の草花だってレンズを通してみれば発見があるはず。カメラを持ち出して散歩したくなる。巻末の撮影データは参考になる。

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