永濱利廣

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本

『狼と香辛料』で面白いほどわかるお金のしくみ

永濱利廣

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基本情報

ジャンル
：
ビジネス・経済
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784046002228
ISBN 10 : 4046002220
フォーマット
：
本
出版社
：
KADOKAWA
発行年月
：
2014年12月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
永濱利廣, 支倉凍砂 ,  文倉十
追加情報
:
１９２ｐ；19

内容詳細

『狼と香辛料』のキャラクターと一緒にゼロから学べる貨幣経済のしくみ

累計400万部のベストセラー・ライトノベル『狼と香辛料』のキャラクターと一緒にゼロから学べる貨幣経済のしくみ。本作で登場した名シーンを織り交ぜながら、経済の基本である貨幣のしくみを解説します。


【著者紹介】
永濱利廣 : １９７１年生まれ。９５年早稲田大学理工学部卒業。同年、第一生命保険相互会社に入社。２００８年４月から第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミスト。また、一橋大学大学院商学研究科非常勤講師や景気循環学会理事も務める

支倉凍砂 : 作家。１９８２年１２月２７日生まれ。第１２回電撃小説大賞“銀賞”を受賞し、２００６年に『狼と香辛料』で電撃文庫よりデビュー

文倉十 : １９８１年生まれ。京都府出身、関東在住のイラストレーター。小説の挿絵やゲームなど様々な分野で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 空猫 さん

    読了日：2017/07/11

    『狼と香辛料』ほとんど関係ないですね。ラノベやマンガとコラボした学習参考書のようなものですが，原作が生きてなくて表紙と図表の隅にキャラ絵が入っているだけのタイプです。大筋は中学・高校の社会レベルの経済を簡単に説明している無難な内容です。ただ時折，”低体温症”のようなものとか，お店の”持ち出し”になってしまいますとか，比喩や平たく言い直したつもりの表現の方が難しい部分があり，どうにも素人相手の解説経験が乏しい人が陥りやすいミスが目立つなぁと感じました。

  • 彩灯尋 さん

    読了日：2015/04/28

    中にちょこちょこと狼と香辛料のイラストが描いてあったりするものの、内容的にはお金の仕組みに関する教科書のようなもの。お金、経済の仕組みに興味がある人向け。もう少し狼と香辛料の世界観があれば、お金、経済に興味がない人でも楽しめると思った。私は興味がない側なので読むのに苦労した。

  • でーたべーす さん

    読了日：2015/11/05

    狼と香辛料要素は章ごとの本文の引用と要所に挿入されるSDイラスト程度。内容的には教科書みたいな感じ。

  • いろは＠しょうろん さん

    読了日：2015/06/01

    確かに狼と香辛料はほんとにほとんど関係ないけど中身はまとも。でも、この本は多少、経済学がわからないと読めないと思う。主にマクロ。ミクロ屋さんは「けっ」ていうかも。イラストがちょっとだけかわいい。

  • なーに さん

    読了日：2015/03/22

    完全に表紙買いですね。ただ内容は、狼と香辛料の要素はそれほどないので、期待しないほうがという感じ。内容は可もなく不可もなく。経済やお金のことに触れる程度ならいいのかな。

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